PCIファーマ・サービシズがサプライチェーンのデータと分析機能をリアルタイムでクライアントに提供すべく、この種で初のデジタルプラットフォームを投入

プレスリリース発表元企業:PCI Pharma Services

配信日時: 2020-09-29 19:29:00

PCIファーマ・サービシズがサプライチェーンのデータと分析機能をリアルタイムでクライアントに提供すべく、この種で初のデジタルプラットフォームを投入

pci |ブリッジの投入はより大規模な3カ年の企業デジタル変革戦略の一環

(フィラデルフィア)-(ビジネスワイヤ) -- 世界規模で製薬/バイオ製薬アウトソーシングソリューションを提供する一流企業のPCIファーマ・サービシズ(PCI)は本日、pci | bridgeの投入を発表しました。pci | bridgeは、顧客がその臨床/商業サプライチェーンを迅速に把握して、意思決定に当たって即座にデータと洞察情報をつかむことができるようにする革新的なデジタルプラットフォームです。PCIは重要なクライアントが連携してご意見を寄せていただいたアジャイル開発プロセスを使用して、業界有数のデジタルインターフェースを構築しました。これはお客さまにとっての透明性を向上させ、時間と資源を節約して、最終的には人生・生活を変える治療法をより迅速に患者へと届けることに役立ちます。pci | bridgeの投入は、PCIが事業戦略の中核としてデジタル変革を取り込むべく実施してきた数多くのイニシアチブの1つです。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20200929005581/ja/

pci | bridge digital platform logo (Photo: Business Wire)pci | bridge digital platform logo (Photo: Business Wire)

PCIファーマ・サービシズのSalim Haffar最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「PCIでは、常に未来を見据えており、技術とデジタルシステムが製薬サプライチェーン業界にもたらす可能性を見いだしてきました。12カ月前、私たちは組織として、顧客体験を向上させ、ビジネスプロセスをデジタル化するとともに、当社の成長に合わせてIT部門を調整・規模拡大することを目標に、この分野への投資拡大を熟慮した上で決定しました。pci | bridgeの投入は、当社の長きにわたるデジタル変革の取り組みにおける重要な節目となる成果です。私たちは、当社の独自サービスがクライアントと当社との意思疎通の方法を簡素化し、最先端の顧客体験を生み出すと確信しています。」

PCIとクライアントを直接に結び付ける本プラットフォームにより、クライアントは在庫・生産・流通・出荷のデータなど、リアルタイムの情報をカスタマイズ可能な形式で整理して容易に入手できるようになります。また本プラットフォームは、電子書類を1カ所に保存してアクセスできるようにする文書倉庫を備え、署名のセキュリティーを確保します。

PCIファーマ・サービシズの最高デジタル・技術責任者を務めるウェイン・ハルは、次のように述べています。「デジタル対応の機能と技術を基盤に構築され、完全に機能するサプライチェーンを持つことは、資源・資産・在庫を迅速・効果的に移動する能力をさらに熟達できることを意味します。PCIが新技術の取り込みを進めている理由は、それによってクライアントがクライアント体験を向上させ、各社のサプライチェーンをより把握し、洞察データを手に入れることで、効率を最適化し、リスクを軽減できるからです。」

pci | bridgeの背後にある技術により、PCIのシステムをクライアントのシステムと、高度なセキュリティーを確保しながら緊密に統合することで、サプライチェーンを両者が容易に管理できるようになります。大きなな利点の1つは、双方にとって非常に時間がかかることの多い手作業のプロセスを排除できることです。

pci | bridgeで当社と連携した重要なPCIクライアントであるアジオス・ファーマシューティカルズでサプライチェーン担当のシニアディレクターと責任者を務めるWendy Xia氏は、次のように述べています。「本プラットフォームの使用方法を理解できると当社が期待している意見を複数の顧客から求め、当社と共に各バージョンをプレビューすることは、このツールを構築して、実際に当社の業務に役立たせることができるようにする点でかけがえのないものです。pci | bridgeによって双方の生産性と効率が大幅に向上すると考えており、私は自分のチームがpci | bridgeを使用することに大いに期待しています。」

今回の開発プロセスに参加したもう1つの重要なPCIクライアントであるeFFECTOR Therapeuticsの開発業務担当ディレクターであるKevin Gregorczyk氏は、次のように付け加えています。「pci | bridgeを使用することのメリットと私が考えているのは、クライアントが最新情報を求めるために常にプロジェクトチームに連絡する必要がないことです。今回、そうした情報をすぐに入手して、PCIと共に次に来るものは何かなど、以前と違ってより大局的な視点に集中できるようになりました。」

投入後、PCIは今後もpci | bridge機能を発展させて更新し、クライアントのニーズを満たしていきます。

pci | bridgeの詳細については、こちらをクリックしてください。

PCIファーマ・サービシズについて

世界のヘルスケア業界は、各社製品の上市を加速し、商業的成功の機会を増やす医薬品開発ソリューションに関してPCIを信頼しています。PCIのみが、毎年50種類以上の製品を成功裏に発売し、ヘルスケア・サービス分野で50年以上にわたり事業を営んできたことに伴う確かな経験を役立てることができます。当社は一流の技術と継続的な投資により、第1相臨床試験から商業化、継続的な供給に至るまで、製品ライフサイクル全体を通じた世界的な開発需要に対応することが可能です。当社の顧客は、当社を各社の事業の延長であり、協業パートナーであると見なしており、患者の生活改善という目標を共有しています。詳細情報については、www.pci.comをご覧になるかツイッター(@PCI_Social)でフォローしてください。

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