パナソニック、新型コロナ感染症対策支援としてパナソニック専用寄付サイトなどを通じ、ジャパンハートに1,000万円の寄付

プレスリリース発表元企業:認定NPO法人ジャパンハート

配信日時: 2020-09-07 10:00:00

特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区、理事長 吉岡春菜。以下、ジャパンハート)は、パナソニック株式会社(大阪府門真市、代表取締役社長 津賀 一宏。以下、パナソニック)より、同社の新型コロナウイルス感染症対策支援活動の一環として1,000万円をご寄付いただきました。
いただいたご寄付は、ジャパンハート法人プラン「シルバー」に適用されます。
同社からの支援が、ジャパンハートの「医療の届かないところに医療を届ける」挑戦を推進し、より多くの医療従事者の心を救うことにつながる大きな一歩となります。




【背景】
パナソニックは、2020年6月に新型コロナウイルス感染症拡大仰制に取り組むNPO/NGOへの支援活動「新型コロナウイルス感染症対策への募金キャンペーン」を実施しています。
今回、テレワーク環境下でご支援いただくため、新しい寄付方法として、直接パナソニックの従業員様からジャパンハートにご寄付いただけるよう「パナソニック専用寄付サイト」をジャパンハートが開発いたしました。

パナソニック専用寄付サイトについて:
https://www.japanheart.org/topics/press-release/20200612.html

今回、この寄付サイトで集まった従業員の皆さまからの寄付と会社からの寄付をあわせて1,000万円を、ジャパンハートにご寄付いただきました。

【ジャパンハートについて】
ジャパンハートは2004年の団体設立以来、災害や貧困等が理由で十分な医療を受けられない国内外の人々に対し無償の医療提供を行っております。また、日本発の国際NGOとして、SDGsの目標達成に向けた活動を積極的に展開しております。新型コロナウイルス感染症対策としては、約200万枚のマスクを726医療機関へ配布する「#マスクを医療従事者に」プロジェクトのほか、長崎県沖に停泊していたコスタ・アトランチカ号や武蔵野中央病院、熊本県介護施設や沖縄県医療機関などクラスター発生施設への医療チームの派遣、第二波・第三波に備えた介護福祉施設への感染対策指導を実施しています。
その他にも、国内外で年間約34,000件の治療を実施しているほか、100名以上が生活する児童養育施設の運営や貧困層への就労サポート、災害時に医療チームを派遣する緊急救援活動など活動は多岐にわたります。
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これらの活動全てが個人・法人からの寄付で支えられています。こうしたなか、さらに多くの人々に支援を届けるために、ジャパンハートは「すべての人が生まれてきてよかったと思える世界を実現する」というビジョンのもと、法人向け寄付プランを設立しより多くの企業に協力していただくことで、活動規模を拡張したいと考えています。

【ジャパンハート法人プラン】
ジャパンハート法人プランは、法人のSDGs目標達成に向けた活動や、CSR活動を通じたブランディングと従業員エンゲージメント向上に資する内容をご用意しております。
詳しくはこちら: https://www.japanheart.org/donate/corporation/

プランは、「スタンダード」、「シルバー」、「ゴールド」、「ダイヤモンド」の4段階となります。


「シルバー」プランにおいては、企業ロゴの掲載を初めとして、プレスリリースの配信、ジャパンハート各種ロゴの掲載、感謝状/年次報告書の送付等が含まれます。

なお、認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となり、確定申告を行うことで税金が還付されます。詳細はWEBサイト(https://www.japanheart.org/donate/receipt/)よりご確認ください。

[画像3: https://prtimes.jp/i/12298/120/resize/d12298-120-658606-2.jpg ]

今後もジャパンハートは、国内で最も信頼できる医療NPOであることを目指し、寄付者の皆様のご期待に沿えるよう、国内外での活動を推進して参ります。


【(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート】https://www.japanheart.org/
2004年、国際医療ボランティア団体として設立された、日本発祥の国際医療NGOです。「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動しており、日本およびミャンマー・カンボジア・ラオスなどアジア諸国において無償で子どもの診療・手術を実施しその数は年間約34,000件に上ります。東日本大震災では450人を超える医療従事者を現地に派遣しました。また、新型コロナウイルス感染症拡大による医療崩壊を抑制するため、「#マスクを医療従事者に」プロジェクトを行い、クラウドファンディングで1万5千人の方から1億5千万円以上のご支援をいただき、200万枚以上のマスクを約700の医療機関に配布いたしました。

■寄付金の控除について認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となり、確定申告を行うことで税金が還付されます。詳細は、WEBサイト(https://www.japanheart.org/donate/receipt/)をご確認ください。
[画像4: https://prtimes.jp/i/12298/120/resize/d12298-120-513297-3.jpg ]


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