どこかせつなく懐かしい香り「金木犀」のお線香がカメヤマから新発売
配信日時: 2020-09-02 09:42:32
秋を知らせる日本の三大香木のひとつ ―花げしき 金木犀の香りー
ローソク・線香の製造販売を手掛けるカメヤマ株式会社は、お線香シリーズ「花げしき」の新ラインナップとして、どこか懐かしさを感じる香り「金木犀(きんもくせい)」を新発売。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17769/149/resize/d17769-149-158137-1.jpg ]
初秋の高い空に香る、どこか懐かしい香り「金木犀」
秋の始まりは、金木犀の香りとともに――。
空気が秋らしさを含み始めた頃、どこからともなく香ってくる金木犀の香り。その香りを感じたとたんに、なぜか懐かしさがこみあげてくるという人も多いのではないでしょうか?
幼き頃の思い出や、亡くなった大切な人を思い出したりと、感じ方は人それぞれ。でも共通して言えることは、なぜか懐かしいという感情。
調べてみると、金木犀の花は1週間ほどで散ってしまうそう。短い期間にその生命をみなぎらせて、一斉に咲きほこる儚くも切ない香り。最近、香水などでも金木犀の香りをベースにしたものが多く出ているのは、「香りと記憶の関係」に隠されているのかもしれない。
ふと漂ってきた香りに過去の思い出が急によみがえったりするのは、香りと記憶がセットになってフラッシュバックする「プルースト効果」という現象。一説によると、なぜか「幼少期の記憶を思い出すことが多い」のが特徴とのこと。懐かしさは人の心をキュンとさせます。それは自分の辿ってきた道を振り返るような、少し立ち止まって思いにふけるような感覚です。
「花げしき金木犀の香り」は、そんなひとときを毎日の手を合わせる時間にお過ごしいただきたいとの願いをこめて調香しました。お線香の煙が空間に漂い、香りがお部屋に広がっていくたびにキュンとする。手を合わせるたびに懐かしさを感じます。白檀と生薬を配合することで、香りに奥行きをもたせて仕上げています。
今は亡き人へ思いを馳せる供養の時間を、秋の夜長にもってみるのはいかがでしょうか。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17769/149/resize/d17769-149-171972-0.png ]
商品名:花げしき 金木犀の香り
価格:600円(税別)
燃焼時間:約25分
長さ:約135mm
内容量:約100g
※お買い求めは、全国のスーパー・ドラッグストア・ホームセンターなど
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