自動販売機・自動精算機向け決済端末「salo-01」PCI P2PEソリューションを取得

プレスリリース発表元企業:ルミーズ株式会社

配信日時: 2020-07-15 10:30:00

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ルミーズ株式会社(本社:長野県小諸市、代表取締役:戸田 一行 以下「ルミーズ」といいます)は、自動販売機・自動精算機向けにクレジットカード・電子マネー・QRコードなど全てのキャッシュレス決済を搭載したマルチ決済端末「salo-01」を開発してまいりましたが、この度、正式にPCI SSC※1におきまして、「PCI P2PEソリューション※2」として認定されました。自動販売機・自動精算機向けの分野においてPCI P2PEソリューションの認定取得に至った国内企業はルミーズが初めてとなります。

URL: https://www.remise.co.jp/


■自動精算機・自動販売機向け「PCI P2PEソリューション」について
クレジットカード・電子マネー・QRコード決済をオールインワンで提供する組込型決済端末「salo-01」は、あらゆる精算機や販売機に組込むことができるマルチ決済端末です。国際基準であるPCI P2PEソリューション認定を受けていることで、経済産業省が主導するクレジット取引セキュリティ対策協議会が策定した“クレジットカード・セキュリティガイドライン※3”に準拠した内回り接続での利用を可能にいたしました。そのため既存設備を活用することができ、導入時の負担やセキュリティ運用に関わる負担を大幅に軽減することができます。さらに端末は防塵防水性能IP65を備えているため、屋内だけでなく駐車場などの屋外でも利用することができ、さまざまなシーンにおける店舗の省人化や無人化を実現します。

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画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/218983/LL_img_218983_3.png
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ルミーズでは、本サービスをPCI P2PEソリューションをご検討中の事業者様に向けて広くアピールし、今後は「salo-01」に加え、決済端末のラインナップをより充実させる予定です。新型コロナウイルスへの対応ガイドラインにも推奨される「会計時における接触機会の削減」や「非対面型ビジネスモデルへの転換」を支える事業者として、今後も高度な技術力を強みに安全・安心な決済インフラの基盤整備に少しでも貢献できるよう、多彩なソリューションを展開して参ります。


※1 PCI Security Standards Councilは、American Express、Discover、JCB、MasterCard、Visaによって設立した、クレジットカード業界におけるセキュリティ基準の策定、管理、教育、認知を行うグローバル団体。

※2 PCI P2PEソリューションとは、カード情報を読み取った決済端末のカードリーダーデバイスから決済ネットワークに至るまで、エンドトゥエンドでカード情報を暗号化する考え方に基づいたソリューションです。

※3 クレジットカード・セキュリティガイドライン【1.0版】
https://www.j-credit.or.jp/security/pdf/plan_2020.pdf


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