小型樹脂成型部品の外観検査装置を発売 中小ものづくり企業の人手不足解消・検査精度向上に貢献

プレスリリース発表元企業:株式会社JRC

配信日時: 2020-07-07 10:00:00

外観検査装置

操作画面1

操作画面2

株式会社JRC(本社:大阪市西区、代表取締役社長:浜口 稔)のロボット・SI事業「ALFIS(アルフィス)」は、中小製造業で取り扱われることの多い小型樹脂成型品の外観検査について、簡単な操作で高精度に行える新たな装置を開発しました。これまで目視で行っていた小型樹脂成型品の検査を、この装置を導入することによって作業者による合否判断のバラツキや検査漏れなどがなくなり検査精度の向上を図ることができます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/217954/LL_img_217954_1.jpg
外観検査装置
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/217954/LL_img_217954_2.png
操作画面1
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操作画面2

この度、ALFISが新開発した小型樹脂成型品向け外観検査装置は、装置右側のパーツ供給部から供給されたワークをカメラで検査し、文字欠けやバリ、傷などを検査し、合否別に排出する装置です。
※画面は開発中のものです


ALFISの外観検査装置の特長は次のとおりです。

・難しい専門知識不要で、誰でも運用・管理が可能な簡単操作画面
操作画面にGUIを用い、対話式タッチパネル入力を採用することにより、入力作業に不慣れな方でも直観的に操作することが可能です。また、あとから品種を簡単に追加可能なため、生産技術の専門技術者がいなくても運用・管理することができます。

・5軸ロボット機構と手首関節モジュールの採用により、高精度・高速検査を実現
ワークを把持して画像検査姿勢に移動するロボットはXYZ軸+φθ軸の5軸により検査に最適な姿勢に高速位置決めを可能とし、手首関節モジュールの採用により、小型省スペース実現しました。



■株式会社JRCについて
会社名: 株式会社JRC
本社 : 〒550-0011
大阪市西区阿波座2-1-1 大阪本町西第一ビルディング6F
創業 : 1961年(昭和36年)4月
設立 : 1965年(昭和40年)4月 浜口鉄工株式会社
1991年(平成3年)3月 株式会社JRC
資本金: 80,000,000円
代表者: 代表取締役社長 浜口 稔
業種 : コンベヤ部品の設計・製造・販売、
ロボットを活用した自動設備などの設計・製造・販売
URL : https://www.jrcnet.co.jp/ (コンベヤ事業)
https://rsi.jrcnet.co.jp/ (ロボット・SI事業)


【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社JRC ロボット・SL事業部
担当: 藤本
電話: 075-203-1075


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