「防府第二テクノタウン」初の進出企業が決定しました(ニュースリリース)

プレスリリース発表元企業:大和ハウス工業株式会社

配信日時: 2020-06-24 14:00:56

■山口県防府市の産業団地

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、山口県防府市において「防府第二テクノタウン」の開発造成工事と企業誘致活動を進めてきましたが、このたび、当産業団地初の進出企業が決定しました。



 今後も当社は、山口県や防府市と連携し、地域の活性化を図り、当産業団地に進出する企業の福利厚生施設(住宅・寮・社宅等)の提案も行っていきます。
 あわせて、当社グループが保有する経営資源(建築物の調査、設計、施工、建物の管理・運営)に関するノウハウなどを組み合わせ、継続的に当該産業団地への誘致活動を行っていきます。

1. 進出企業の概要

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/2296/table/1364_1.jpg ]



2. 物件概要

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/2296/table/1364_2.jpg ]



3. 産業団地「防府第二テクノタウン」の特色
 「防府第二テクノタウン」は、企業の製造施設、物流施設、研究所など事業展開に沿った大型施設をはじめ、エリア拠点の新設などが可能な産業団地です。総事業面積(敷地面積)は約22ha、販売予定面積は約20haです。
 山陽自動車道「防府西インターチェンジ」から約8.7km、「防府東インターチェンジ」から約9kmと近接しており、中国・四国地域だけでなく、関西・九州地域へのアクセスも容易です。また、JR山陽本線「防府駅」から7.1kmに位置しているため、職住近接の就労環境も整っています。
 また、5km圏内には、マツダ株式会社様の防府工場(中関地区・西浦地区)や株式会社ブリヂストン様の防府工場、協和発酵バイオ株式会社様の山口事業所防府などが集積しているため、各関連企業の誘致として最適な場所となっており、工場の生産活動に利用される水資源が豊富であることも特長となっています。
 さらに、2014年度の山口県における発貨物輸送機関割合(※)は自動車が60.9%、海運が38.7%であり、山口県の海運比率は全国平均(10.7%)と比べて高くなっています。
 加えて「防府第二テクノタウン」は、重要港湾に指定され、釜山や大連・上海、台湾をはじめ東南アジア地域へのコンテナ定期便が就航する三田尻中関港にもアクセスしやすいため、海運輸送を中心とする企業から市内中心部へのアクセスを主とする企業まで幅広いニーズに対応できます。
※.国土交通省「中国地方の物流-平成28年度版-」より

4. 産業団地「防府第二テクノタウン」の概要

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/2296/table/1364_3.jpg ]


[表4: https://prtimes.jp/data/corp/2296/table/1364_4.jpg ]



[画像1: https://prtimes.jp/i/2296/1364/resize/d2296-1364-270949-1.jpg ]

●山口県防府市
 本州の西端、山口県の中央部に位置し、南部の広大な平野に市街地、臨海部には工業地帯が形成されています。また、中国・韓国に比較的近く、九州北部や広島とも隣接しているため、古くから交通の要衝となっています。
 世帯数55,963世帯 総人口115,662人(令和2年2月末日現在)
 労働力人口59,383人(平成27年10月1日時点、国勢調査より)

5. BCP対策について
 「防府第二テクノタウン」では、台風時の高潮、高波による水害被害も想定し、これを回避するため、防府市ハザードマップ(高潮編)の予想高潮位よりも、建築引渡し時点での床面積が高くなるように設計が可能です。
 また、防府市は過去70年間の気象庁地震データベースからも、近隣の県に比べて地震発生が少ないのが特徴です。

■BCP対策

[画像2: https://prtimes.jp/i/2296/1364/resize/d2296-1364-336452-2.jpg ]

■「防府第二テクノタウン」アクセス図
[画像3: https://prtimes.jp/i/2296/1364/resize/d2296-1364-235703-3.jpg ]


■「防府第二テクノタウン」位置図 
[画像4: https://prtimes.jp/i/2296/1364/resize/d2296-1364-176129-4.jpg ]


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