ジェネシス、中国・深圳に金型成型工場を新たに設立~製造工程の一部内製化で小ロット・多品種生産をさらに加速~

プレスリリース発表元企業:ネオス株式会社

配信日時: 2020-06-22 12:15:00

フレキシブルな生産体制で小ロット・多品種生産をさらに加速

より良いモノづくりを目指し製造工程の内製化を積極的に推進

モバイル、インターネットサービスを手掛けるネオス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 昌史 以下ネオス)の子会社である、IT機器開発・製造の株式会社ジェネシスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤岡 淳一 以下ジェネシス)は、この度中国・深圳の子会社において金型成型工場を新設いたしました。

ジェネシスでは、IoTおよびスマートデバイスの旺盛な製造ニーズに対応すべく、昨年より中国・深圳の組立工場施設を拡張し生産キャパシティを大幅に拡充するとともに、リペア対応やコールサポートの充実に向けて宮崎のカスタマーサポートセンターにおいても拡張移転を実施するなど、生産・サービス体制の強化を図ってまいりました。
さらに昨今、スタートアップ関連やIT企業を中心に実証実験用デバイス等の小ロット生産におけるニーズが高まっていることから、この度の工場新設により金型成型工程を一部内製化することで、小ロット・多品種の製造にもよりフレキシブルに対応可能な生産体制を実現いたしました。
本工場においては、要望の多い小型デバイス向けの金型及び射出成型設備を中心に導入しており、まずは現在外注している金型成型工程の3割程度を内製化することを目標としております。こうした製造工程の内製化はサプライチェーンへの依存度を軽減し、今後経済の先行きが不透明な中においてリスクヘッジする上でも有効であると捉えており、今後も事業規模の拡大に加えて、従来の設計開発のみならず製造工程における内製化も積極的に推進することで、各種ノウハウや資産を内部に蓄積しながらより良いモノづくりを目指してまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/216498/img_216498_1.png

ジェネシスは今後も、深センのサプライチェーンや IoT デバイスの製造ノウハウを駆使したスマートデバイスの製造事業を展開するとともに、生活を豊かにするスマートライフの実現をサポートいたします。

≪ジェネシス金型成型工場について≫
名称 :創世訊聯科技(深圳)有限公司 模具電商事業部
所在地 :深圳市宝安区68区長豊工業園F22 B座1楼101
敷地面積 :約1,100平米
竣工年月 :2020年6月
主な製造品目:金型制作・プラスチック射出成型
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/216498/img_216498_2.jpg


<ネオスについて>
【商 号】ネオス株式会社
【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館
【U R L】https://www.neoscorp.jp
【設 立】2004年4月
【代表者】池田 昌史
【グループ事業内容】
◆DXソリューション事業
ハード・ソフト・コンテンツによるトータルソリューションで社会におけるあらゆるDX化を支援
◆X-Techサービス事業
教育・健康・金融・コミュニケーションなどデジタル技術による新たなICTサービスを提供

<ジェネシスについて>
【商 号】株式会社ジェネシスホールディングス
【本 社】東京都千代田区神田須田町 1-23-1 住友不動産神田ビル 2 号館
【U R L】https://www.jenesis.jp
【設 立】2012 年 2 月
【代表者】藤岡 淳一
【事業内容】電子機器・情報機器等の製造・企画・開発・輸入・販売

※記載されている社名、製品名、ブランド名、サービス名は、すべて各社の商標または登録商標です。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press