【残り6日!】映画館の存続へ目標金額2,000万円設定、現在1,086万円に到達。青森の文化の灯を消さないプロジェクト6月17日まで。88歳現役の映写技師も在籍

プレスリリース発表元企業:有限会社シネマセンター

配信日時: 2020-06-12 14:00:00

【残り6日!】映画館の存続へ目標金額2,000万円設定、現在1,086万円に到達。青森の文化の灯を消さないプロジェクト6月17日まで。88歳現役の映写技師も在籍

【残り6日!】映画館の存続へ目標金額2,000万円設定、現在1,086万円に到達。青森の文化の灯を消さないプロジェクト6月17日まで。88歳現役の映写技師も在籍

【残り6日!】映画館の存続へ目標金額2,000万円設定、現在1,086万円に到達。青森の文化の灯を消さないプロジェクト6月17日まで。88歳現役の映写技師も在籍


新型コロナウイルス禍で存亡の危機に立つ歴史ある映画館へのクラウドファンディングによる支援を呼びかけ中です。残り6日となりましたが、目標金額へは届いておりません。全国へこの状況を知ってほしいです。劇場命名権や未来の鑑賞チケットなどをリターンとして提供します。

2つの映画館を運営する有限会社シネマセンター(本社:青森県青森市、代表取締役社長:野村 央)が4月30日(木)、新型コロナウイルス禍による存続の危機から脱するため、クラウドファンディングによる支援プロジェクトを開始しました。目標金額2,000万円のビッグプロジェクト。未来の映画鑑賞チケットなどをリターンとするもので、締め切りは6月17日(水)23時59分59秒です。

▼シアター救出大作戦!〜コロナに負けるな!!〜|CAMPFIRE:https://camp-fire.jp/projects/view/268202

■5月は自主休館、売り上げはほぼ0円に
新型コロナウイルス禍によって、日本各地の映画館はどこも厳しい状況になっています。有限会社シネマセンターが運営する青森松竹アムゼ(青森市)とシネマヴィレッジ8(つがる市)も売り上げが激減。3月は前年同月比50パーセント未満、4月は同10パーセント未満、そして5月は自主休館措置となり、売り上げはほぼ0円です。

代表取締役の野村央はこの業界40年の大ベテラン。青森松竹アムゼは旧青森松竹を1996年に引き継いで25年になりました。シネマヴィレッジ8は、個人館では県内唯一のシネコンとして2003年にオープンし、17年目です。
スタジオジブリの鈴木敏夫代表をはじめ、多くの映画関係者から応援メッセージ(プロジェクト本文記載)が届く地域密着の老舗です。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NzM3MCMyNDU3NjYjNjczNzBfZG1KTFJERkNGVC5qcGc.jpg ]

青森県内の映画館が次々と消えていく中、地元資本の映画館として地域の映画文化を支えてきました。地元資本の個人館という形態は全国的にも珍しく、青森県出身の文化人の応援企画等も実施するなど、青森の文化拠点と自負しています。

その文化の灯を消してはいけないという思いから、クラウドファンディングでプロジェクトを開始しました。緊急事態宣言は解除されましたが、一気に客足が戻るわけではありません。感染防止対策のため、座席数は従来の30パーセント程度に制限され、本来の客足が戻るにはかなりの時間が必要と考えられます。

2つの映画館は規模が大きく、固定費は膨大。存続のためにはクラウドファンディングの支援が必要です。2,000万円という大きなプロジェクトで、6月12日現在、1,086 万円に達しました。残る日々で何とか目標金額を達成したいと思っています。

支援コースは2,000円から100万円までご用意しました。映画館は映画館に来ていただくことでしか価値を見出せません。そこで、前売り方式のチケットで、「いつか映画を観にきていただく」という価値を提供することとしました。

その他には、ねぶた下絵(レプリカ)、限定オリジナルTシャツ、バックステージツアー、劇場命名権などのリターンもあります。リターン詳細はクラウドファンディングページをご覧ください。

<リターン内容>
「ミライのチケット」 2,000円~5万円(税込・送料込)
「限定オリジナルTシャツ」 1万円(税込・送料込)
「映画館バックステージツアー」 1万円(税込・送料込)
「特別興行優先割当権利」 1万円~5万円(税込・送料込)
「ねぶた下絵(レプリカ)」 10万円(税込・送料込)
「鑑賞パスポート」 10万円~30万円(税込・送料込)
「シアター命名権」 40万円~50万円(税込・送料込)
「貸し切りシアター」 30万円~100万円(税込・送料込)

・ミライのチケット:有効期限無期限(当館の存続する限り)。遠方の方も、いつか青森を訪れる日のために利用できる。
・ねぶた下絵(レプリカ):青森ねぶた製作者・第5代ねぶた名人の千葉作龍氏が実際にねぶた製作に使用したもので、流通しないデザイン。今回特別にご提供頂いた。2作品はともに「ねぶた大賞」(最高賞)を獲得している。
・オリジナルTシャツ:本プロジェクト限定デザインのバックプリント入り。
・バックステージツアー:この道70年、おそらく国内現役最高齢であろう当館の山田技士のレクチャーで映写体験等
・劇場命名権:一年間の劇場命名権付与とともに、青森松竹アムゼではCM放映も可


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NzM3MCMyNDU3NjYjNjczNzBfbHBWeHpldWdtRC5qcGc.jpg ]

今回の新型コロナウイルス禍は有限会社シネマセンターにとっても経験のない試練となりました。ここを乗り越えて、映画のみならず、音楽、演劇、朗読、スポーツその他、新しい形の文化拠点として活動し続けたいと願っています。


<青森松竹アムゼ>
所在地:〒030-0845青森県青森市緑3-9-2
電話:017-731-1177
URL:https://www.s-cinema.com


<シネマヴィレッジ8>
所在地:〒038-3107青森県つがる市柏稲盛幾世41イオンモールつがる柏内
電話:0173-27-5500
URL:https://www.cinemavillage8.com


【有限会社シネマセンターについて】
本社:〒030-0845 青森県青森市緑3-9-2 サンロード青森アムゼ内
代表者:代表取締役社長 野村 央
設立:1997年3月
電話番号:017-731-1177
URL:https://www.s-cinema.com
事業内容:映画館「青森松竹アムゼ」および「シネマヴィレッジ8」の運営による映画興行


【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:青森松竹アムゼ
担当者名:金澤
TEL:017-731-1177
Email:cinema-center@s-cinema.com



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