コロナ不況で士業はどうなる!?不況下の求人動向調査

プレスリリース発表元企業:株式会社MS-Japan

配信日時: 2020-06-11 09:10:00

不況に強い!?各士業の採用状況を徹底解説

株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:有本 隆浩)は、当社が運営する人材紹介事業(https://www.jmsc.co.jp)における、不況下の求人動向を調査しました。

※特集詳細ページ:https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/11826.html



新型コロナウイルスの影響で景気の先行きが見えない中、就職・転職市場は売り手市場から一転して買い手市場の流れになると見込まれています。
一方で、監査法人や法律事務所、会計事務所、社労士事務所といった士業関連の人材ニーズは依然として高く、この不況下でも求人を止めない事務所が目立ちます。

リーマンショック時を振り返る


[画像: https://prtimes.jp/i/42843/70/resize/d42843-70-719776-0.jpg ]

■士業の求人は不況下でも落ちない
上のグラフは弊社の人材紹介サービスに新たに登録した求人数を示したグラフです。青のグラフは士業事務所(監査法人、法律事務所、会計事務所、社労士事務所、特許事務所)の新規求人数、オレンジの折れ線グラフは全体の新規求人数を合計したグラフです。

リーマンショックが起きたのは2008年9月。そこから企業の業績は悪化していったため、2009年の全体の新規求人数は、前年比30%downしました。

一方、士業事務所の新規求人数を見ると、2009年は前年比30%upとなり、それ以降も堅調に推移しています。未曽有の金融危機によって先行きが見えなくなる状況が続いたため、多くの企業で採用意欲が鈍化しましたが、士業事務所に関しては、それ程影響を受けなかったといえます。
下記の特集ページでは、各業界の現状や不況に強い理由を詳しく見ていきます。

※特集詳細ページ:https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/11826.html

■株式会社MS-Japan について(https://company.jmsc.co.jp/
弁護士、公認会計士、税理士等の資格を有する士業と、一般事業会社の管理部門職種(経理・財務・人事・総務・法務・経営企画等)に特化した、人材紹介事業(有料職業紹介事業)を主たる事業としております。同領域に特化することにより、業界の業務内容や業界の動向に対する知識が蓄積されやすく、専門特化型ならではの精度の高いマッチングを実現しており、国内の上場企業、非上場企業、外資系企業や金融機関等に加え、会計事務所、監査法人、法律事務所等の専門的な組織まで幅広く当社のサービスを提供しております。

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