シルバーバレーファーム、家庭でバリエーション豊かに楽しめるレシピ紹介を強化ヘルシーで色鮮やか・保存の効く冷凍ブルーベリーで簡単おやつ

プレスリリース発表元企業:Silver Valley Farms Ltd.,

配信日時: 2020-05-19 17:52:24

3・4月の日本への出荷量は前年比20%以上増加

カナダのブルーベリー生産最大手のひとつシルバーバレーファーム(ブリティッシュコロンビア州/レイ・ビリン 代表取締役社長)は、日本の家庭での手軽なブルーベリーレシピの紹介などを行う「Berry at home」プロジェクトを本日から開始します。



日本政府による緊急事態宣言が5月31日まで延長され、「ステイホーム」の期間もさらに長くなることが予測されます。このような状況下で現在、ホットケーキミックスや、ホットプレートなど、「おやつ作り」に関連した材料や器具が売れていると言われています。シルバーバレーファームでも、日本への冷凍ブルーベリーの出荷量が増加、2020年3・4月は前年比20%以上アップの輸出量となっており、おやつ作りや、家庭で普段あまり食べないフルーツを楽しむ需要が出てきていると捉えています。
北米においても、シルバーバレーファームが加入する「USハイブッシュブルーベリー協会(北南米のブルーベリー関連産業団体)」が、ステイホームの状況を受けて、新しいブルーベリーの価値として、「ブルーベリーメソッド」というキャンペーンを4月上旬から開始(https://www.blueberrycouncil.org/the-blueberry-method/)。
家庭で、少しでも楽しく、ヘルシーに過ごせるよう、空腹を満たすおやつに、ブルーベリーを用いることを提案しています。パンケーキ(=ホットケーキ)と合わせるのはもちろんのこと、各種レシピサポートなどを発信しています。
 シルバーバレーファームでは、こうした北米・日本の動きを受けて、「Berry at home」プロジェクトを立ち上げました。まずは今回のような「ブルーベリーメソッド」のレシピ紹介を発信します。今後はカナダシェフによるオリジナルのレシピをホームページ(https://silvervalleyfarms.ca/?lang=ja)で提案予定です。

■ブルーベリーは良質な「おやつ」
ブルーベリーは、ビタミンEやビタミンB群等のビタミン類、亜鉛、鉄といったミネラル類も多く、栄養価の高いスーパーフードのひとつです。なかでもポリフェノールの一種で抗酸化作用のある「アントシアニン」が豊富に含まれています。アントシアニンを1日40g(ブルーベリー換算 約20~30粒)摂取することで、アントシアニンの効果が期待できるといわれています。さらに、皮をむいたり、カットしたりする必要もなく、手軽に食べることができます。特に冷凍ブルーベリーは、技術の進化により、とれたてのおいしさと栄養が詰まっていて、北米では冷凍庫に常備される人気商品の1アイテムとなっています。

■「ブルーベリーメソッド」からご紹介!ブルーべリーおやつレシピ
栄養ばっちり!「ブルーベリーチーズ メルト」
日本でもポピュラーな、マフィンとチーズ、冷凍ブルーベリーを使った、栄養もとれるブルーベリーおやつです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58026/3/resize/d58026-3-598396-0.jpg ]


◆材料:
全粒小麦のマフィン2個 それぞれ半分に切ったもの(普通のマフィンでも可能)
粒のマスタード 小さじ4(お好みで)
スライスチーズ 8枚
生または冷凍ブルーベリー 4/5カップ 
フレッシュタイム 大さじ1(あれば)
◆作り方:
1.クッキングシートを敷いた天板にイングリッシュマフィンを並べ、軽くトーストします。
2.マスタードを各トーストの上に塗ります。各トーストにスイスチーズのスライスを1枚乗せた上に
ブルーベリーを均等に並べさらに上からスライスチーズをもう1枚乗せます。
3.さらに1~2分、またはチーズが溶けて少しこんがりするまで焼きます。仕上げにタイムをトーストの上にお好みで添えます。

5分でできる!?「ノーベイク ブルーベリーココナッツエネルギーボール」
ココナッツとのマリアージュが美味しく、白と青紫の見た目も楽しいおやつです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58026/3/resize/d58026-3-278775-2.jpg ]


◆材料:
冷凍ブルーベリー 1カップ(解凍したもの)
ココナッツパウダー 1/2カップ
メープルシロップ 1/4カップ
ココナッツオイル 1/4カップ
無加糖の細切りココナッツ 1/2カップ
◆作り方:
1.フードプロセッサーで、ブルーベリー、ココナッツパウダー、メープルシロップ、ココナッツオイルを
混ぜ合わせます。
2.直径2.5センチほどの円形に整え、細切りココナッツをまぶします。
3.密閉容器に入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。


甘さと塩味が絶妙で、朝食にもおすすめ「ブルーベリーピスタチオパフェ」
塩味がついたピスタチオ、ヨーグルト、ブルーベリー、ハチミツ、ヘルシーな材料でつくるちょっと贅沢なパフェ。
[画像3: https://prtimes.jp/i/58026/3/resize/d58026-3-490198-1.jpg ]


◆材料:
プレーンのギリシャヨーグルト1/2カップ(ふつうのヨーグルトでも代替可能)
冷凍ブルーベリー1カップ 
ピスタチオ(塩味がついているタイプがおすすめ)のみじん切り 1/4カップ
ハチミツ 大さじ2
◆作り方:
1.ヨーグルト、ブルーベリー、ピスタチオを、2杯のグラスに層のように盛ります。
2.仕上げにハチミツをかけます。

※「ブルーベリーメソッド」特設サイトでは、他にも魅力的なレシピを紹介しています。
https://www.blueberrycouncil.org/the-blueberry-method/
#TheBlueberryMethod

■もちろん、シルバーバレーファーム社のカナダでもー
 レイ・ビリン社長ファミリーのブルーベリーライフ 「ワンカップパンケーキ」
シルバーバレーファームのレイ・ビリン社長も、もちろん、ステイホームの食生活で、ブルーベリーを活用しています。レイ社長は、子どもの時からブルーベリーが食卓にある生活を送ってきましたが、今回のステイホームの状況でも、家庭で、少しでも楽しく食生活が送れるよう、3人の子どもたちとよくブルーベリーパンケーキを作っています。レイ社長ファミリーのパンケーキは、マグカップが1つあればできてしまう、時短&簡単レシピ!◆材料:
卵 1個
生地材料:1.薄力粉 マグカップ(約300mlの容量)1
 2.ベーキングパウダー 大さじ1テーブルスプーン 3.塩 少々
牛乳 マグカップ1
冷凍ブルーベリー 200 g
オリーブオイル 適量
プレーンヨーグルト 大さじ4
[画像4: https://prtimes.jp/i/58026/3/resize/d58026-3-611603-5.jpg ]

◆作り方:
1. パンケーキの生地を作るため、卵を大きめのボウルに割り入れます。
2. 1.薄力粉、ベーキングパウダー、塩少量 (ホットケーキミックスでも代用可能。その場合は、ホットケーキミックスのみ)、牛乳を加えます。
3. 2.がなめらかになるまで、泡立て器で混ぜ合わせます。
4. 生地にブルーベリーを練りこむこともできます。その場合は、軽くつぶして生地に混ぜ込みます。
5. 大きめのフライパンを約1分ほど中火で温めてから、大さじ1/2のオリーブオイルを入れます。
6. フライパンのオイルが均一になるように、傾けながら広げていきます。
7. 生地をおたまですくい、1度に2枚以上焼く場合は、生地が十分に広がるように間隔をあけて入れます。
8. 1~2分間おき、表面に小さな泡が出て、裏面に軽く焦げ目がつくまで焼けたら、
フライ返しで丁寧に裏返します。
9. パンケーキの両面がきつね色になったら、フライ返しで皿に移します。
10. 残りの生地で5.~9.を繰り返します。
11. あら熱が冷めたら、ヨーグルトをかけます。さらに上にブルーベリーをトッピングするのもおすすめ。

このパンケーキのポイントは、計量器を使わず、マグカップだけあれば簡単に作れてしまうところです。子どもたちと一緒に作れて、ブルーベリーの自然な甘みも加わってヘルシーなレシピ。お好みで本場カナダのメープルシロップをかけるのも合います。レイ社長ファミリーの3人の子どもたちも、この味が大好き!ブリティッシュコロンビア州でもステイホームが続いていますので、家族でおやつを作って過ごしています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/58026/3/resize/d58026-3-587375-7.jpg ]



[画像6: https://prtimes.jp/i/58026/3/resize/d58026-3-971787-3.jpg ]

■参考:冷凍ベリー類の輸入は増加傾向
財務省が発表した2020年2月の冷凍果実輸入高は、数量ベースで5,831tとなり、前年比15.3%増と4カ月連続の前年比プラスとなっています。その中で、ブルーベリーを含む無加糖ベリーも6カ月連続のプラスとなっており、トップシェアの原産国であるカナダからの輸入が増加傾向にあります。
国内では、スーパーマーケット、会員制大型スーパー、コンビニエンスストアなどで購入でき、量によってはワンコイン(500円)以下で購入できる、お手頃な果物でもあります。

■ブルーベリー生産最大手のひとつ「シルバーバレーファーム」について
カナダのブリティッシュコロンビア州に農園があるシルバーバレーファーム社は、北米のブルーベリー生産最大手のひとつです。ビリン家が1981年に創業した農園が起源です。創業当時は21エーカー(約8ヘクタール)だった直営農場は、今日では525エーカー(約212ヘクタール)となり、契約農家もあわせると2800エーカー(約1133ヘクタール)にのぼる農地で栽培しています。
2004年からブルーベリーのパッケージ加工まで手掛けるようになり、2010年からカナダ国内で冷凍ブルーベリーを「SNOWCREST」ブランドとして出荷開始。有名スーパーの冷凍コーナーで販売されています。
 「農業を楽しむこと」にこだわり、ブルーベリー作物の生産から、冷凍加工、パッケージング、OEM・自社ブランドでの展開まで一気通貫で行っています。特に、農場での栽培段階での品質を重視し、ブルーベリーの木のケアや、栽培方法・収穫方法などを常に研究・発展させています。地域の環境にも配慮した栽培方法を研究し、ブルーベリー生産をサステイナブルな事業にすることを心がけています。消費者・地域へ貢献しながら、ブルーベリーを普及させることを目指しています。

[画像7: https://prtimes.jp/i/58026/3/resize/d58026-3-132315-6.jpg ]


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