世界最大級の電波望遠鏡3台を使って、小惑星「2017 YE5」がそれぞれ900メートルの大きさを持つ、2つの双子小惑星であるとNASAは7月12日に発表した。
07/29 10:33
工学院大学の武藤恭之准教授らが参加する国際研究チームが、電波望遠鏡の中でも、世界最高の感度と空間解像度を持つアルマ望遠鏡を用いて、惑星誕生現場の高解像度撮影に成功したと6日に発表した。
07/12 17:43
東京理科大などの共同研究グループは、アメリカの電波望遠鏡を利用し、宇宙のガス雲から、観測史上初めてでありまた最長となる、直線炭素鎖分子C7Hの検出に成功した。
10/04 08:00
南米チリにあるアルマ電波望遠鏡によって、へびつかい座の方向約400光年の距離にある宇宙の塵の中に、有機化合物「イソシアン酸メチル(C2H3NCO)」が発見されたことを国際研究チームが明らかにした。
06/12 07:31
世界中の電波望遠鏡を活用してブラックホールを観測するプロジェクト「Event Horizon Telescope(EHT)」による撮影が4月1日から14日にかけて行われた。
04/19 19:21
中国・貴州省の平塘県で建設が進められていた世界最大の電波望遠鏡「FAST (Five-hundred-meter Aperture Spherical Telescope)」が3日、完成したそうだ。
07/08 20:53
国立天文台の秦和弘助教が率いる国際研究チームは、活動銀河M87の中心に存在する巨大ブラックホールから噴出する高エネルギープラズマ「ジェット」の運動を、「日韓合同VLBI観測網」を用いて観測することに成功した。
03/20 14:15
慶應義塾大学の岡朋治教授らの研究チームは、天の川銀河の中心領域にある特異分子雲中に太陽の10万倍の質量を持つブラックホールが潜んでいる痕跡を発見した。
02/13 22:37
国立天文台の秋山和徳博士と本間希樹教授を含む国際研究チームは、天の川銀河の中心にある巨大ブラックホール「いて座Aスター」の極近傍領域に付随する磁場の証拠を捉えることに成功した。
12/09 21:31
お茶の水女子大学理学部は2015年12月26日に、「第3回 宇宙講演会 〜子どもから大人まで宇宙に夢中!〜」を開催する。
10/24 15:00
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構のJohn D. Silverman(ジョン・シルバーマン)特任助教らの研究グループは、遠くの宇宙にある7つのスターバースト銀河を観測し、遠方のスターバースト銀河の環境が、激しい星形成が起きている近くのスターバースト銀河と似ていることを明らかにした。
10/21 22:22
山口大学の新沼浩太郎准教授、韓国天文宇宙科学研究院の紀基樹特任上席研究員等で構成される研究チームは、これまで不動と思われていた電波ジェットの根元の位置が、ジェット噴流の軸に沿って大きく“ふらつく”新しい現象を発見した。
08/02 20:32
国立天文台は8月に、野辺山地区(長野県)、水沢地区(岩手県)、入来地区(鹿児島県)、石垣島地区(沖縄県)で施設の特別公開を開催する。
07/10 15:02
ルンバなどの家庭用掃除ロボットや米軍に納入している軍事用ロボットなどを手がけるiRobotが芝刈り用ロボットを開発しているそうだ。
04/15 13:34
国立天文台や名古屋大学などによる研究グループは、アルマ望遠鏡を用いて渦巻銀河M77の観測を行い、その中心部に存在する巨大ブラックホールの周りには有機分子が集中して存在することを明らかにした。
03/02 00:10
慶應大学の竹川俊也氏・岡朋治准教授らによる研究グループは、天の川銀河の中心にある巨大ブラックホールの周りを回転するガスリングの化学組成を初めて明らかにした。
09/20 20:08