初心者でも分かるパソコンの処分!費用・手続き・業者の選び方・注意点

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パソコンの処分でハードルとなるのは、データの漏えいの不安や安全な処分方法の選び方ではないでしょうか?

他の家電と異なるのは、パソコンのハードディスクには膨大な個人情報が残されている点です。自治体の粗大ゴミ回収で、気軽に捨てるというわけにはいかないので適切な方法や流れを理解しておくようにしましょう。

この記事で分かること!

この記事を読んでもらうと、パソコンを不安なく処分する方法が分かります。心配されるのがパソコンに残っているデータですが、消去に対応している処分方法を選べばより安全です。特に廃棄するにも不安が強い初心者の方でも、パソコンの処分が安心してできるように手順や業者の対応などを解説していきます。

パソコンを処分する8つの方法

パソコンの処分は、資源有効利用促進法が始まった平成15年から自治体では粗大ゴミとして回収できません。もちろん、他にも処分方法があるので安心ください。どんな処分方法があるのかを詳しくご紹介していきますね。

無料回収サービスで廃棄する

パソコンの回収サービスで代表的なのは、環境省認定のリネットジャパンです。申し込みしておくと佐川急便が回収にきてくれるため手間もかかりません。

データ消去は、自分で済ませる他、有料サービス(3,000円)で証明書発行してくれるため安心して依頼できます。

また、パソコン廃棄.comでもパソコンの無料回収を受け付けていますが、こちらは申し込みが要りません。データ消去は、ソフトや設備を用いて行われますが、証明書の発行には対応していません。

メーカーの無料回収で廃棄する

保有しているパソコンに「PCリサイクルマーク」があれば、メーカーへ無料で回収を依頼できます。マークがない場合には、有料3,000円(税抜)で回収可能です。

お手持ちのパソコンのメーカーで確認するほか、一般社団法人パソコンR推進協会で各メーカーのパソコン回収ページを簡単に探せるので活用してみましょう。データ消去の方法については、各メーカーで詳しい説明が掲載されているので従うようにしてみてください。

家電量販店の無料回収で廃棄する

最寄りの家電量販店でも、パソコンの無料回収を受け付けてくれます。データ消去の対応は、ほとんどの店舗で利用者にゆだねられているので自己責任で行うようにしましょう。

ケーズデンキでは、持込した当日に廃棄は完了します。また、ヤマダ電機では会員のみですがポイントも付与してもらえるのでお得です。

自治体の回収ボックスで廃棄する

自治体では、平成25年から始まった小型家電リサイクル法に従ってパソコンやタブレット、スマートフォンなどを処分できる回収ボックスが設置されています。ボックスに入る大きさのパソコンであれば、無料なので便利です。ただし、設置している自治体が少ないため、お住まいの自治体が回収ボックスの利用ができるかは小型家電リサイクル回収ポータルサイトでまず確かめてみてください。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者にパソコンの回収を依頼できます。自宅まで回収してくれる手軽さが不用品回収業者の魅力ですが、悪質な業者も存在していることから特にデータ流出の恐れもあるパソコンに関して業者選びは慎重にすべきです。

気になる料金は、2,000円~3,000円が相場でその他、業者次第で出張費や基本料金がかかることもあるのであらかじめ見積もりを取るようにしましょう。

訪問して回収してもらえるメリットがあるものの、信頼ある業者に依頼するためには業者の見極めが必要だったり料金がかかったりするデメリットもあるので注意をしてください。

オークション・フリマアプリで売却する

正常に使えるパソコンならオークションやアプリで売却も検討しましょう。条件は、自己責任でデータ消去を確実にできることです。第三者にパソコンが渡ってしまうと残っているデータから個人情報の漏えいの危険性もあります。

上手く行けば、オークションやフリマアプリを活用することで高く売れる可能性もあります。

買い替え時に下取りしてもらう

パソコンを処分するのは、買い替えのタイミングという方も多いでしょう。購入予定があれば、下取りキャンペーンの期間中に購入をすると買い替えと古いパソコンの処分が一度に済むので手間いらずです。現金値引やポイントの付与で対応する店舗やネットショップもいろいろとあるので検討してみましょう。

たとえば、NECでオンラインショップは他社製品でも下取り可能としています。データ消去にも対応しているので、安心して利用できるでしょう。

友人・身内に譲渡する

使えるパソコンで有効活用してもらうには、友人や身内といった信頼できる方に譲る方法もあります。相手にとっても喜ばれる方法ですが、最終的にパソコンの廃棄をしなければならない問題を相手にゆだねることになってしまうため、無料回収できる方法を伝えておくとより親切でしょう。データ消去は、自己責任で済ませておくのが賢明です。

パソコンの処分する前の注意点

パソコンの扱いに慣れない方だと処分する前の注意点まで、意識が行きづらいものです。処分する前にはバックアップとデータの漏えいを防ぐ対策が重要なので、少しでも深めておくようにしましょう。

重要なデータをバックアップする

データのバックアップは、以下の3つの方法で行えます。重要なデータを失わないためには必ずやっておいて欲しいのがバックアップです。

記録媒体にバックアップする

バックアップに使える記録媒体は、以下のようにいろいろな機種があります。

データ量や自身の使い勝手の良いものを選んでバックアップをしておきましょう。

OSのバックアップ機能を使う

WindowsとMacにはそれぞれ標準でバックアップできる機能があります。

上記のサイトを参考に手順に従ってバックアップを済ませておきましょう。

業者に依頼する

データのバックアップを業者に任せることも可能です。バックアップの料金相場を記載しておきましょう。

急いで処分が必要な時は、業者なら短時間でバックアップを済ませてくれるため間に合います。ただし、料金に関しては診断料や分解作業料などが加わるため、合計金額は上乗せされると考えておいてください。

データの漏えいを防ぐ対策を取る

データのバックアップが完了したら、データの漏えいを防ぐ対策を行いましょう。「ゴミ箱を空にする」をクリック・HDDを初期化・パソコンをリカバリするなどで購入した時の状態になるため、データは完全に消去されたと考えがちではないでしょうか?表向きではデータが無くなっているだけで、データ復元ソフトを使うと簡単に復元されてしまいます。

まずは、HDDとSSDのどちら搭載されているのかを調べるには、以下のサイトを参考にしてみてください。

[Windows10] ハードディスクかSSDかを確認する

HDDが搭載されている場合

データ消去をするには、パソコンに付属しているものや有料のソフトなどいろいろとあります。各メーカーのサポートで調べるなどしてデータ消去を行ってみてください。

業者は、強磁気破壊装置でデータを完全に消去ができます。

よく言われるのが、HDDを物理的に破壊する方法ですが、ディスクの破片が飛び散りケガをする可能性もあるので素人が行うのは危険だと考えておきましょう。

ソフマップのHDD破壊サービスは、専用マシンでHDDを破壊してくれるサービスです。1,020円(税込)で安心を手に入れられると考えれば、高くはないでしょう。

SSDが搭載されている場合

SSDは、HDDよりも記録領域が全体を使う技術が使われています。そのため、データ消去ソフトを何度も使用してもデータが残る可能性もあるのです。下記のツールを活用して暗号化をした後に初期化をするようにしましょう。

暗号化は、業者に依頼することもできます。データ消去の専門業者なら特殊な機械でSSDを完全に破壊できるので安心です。

パソコン3R推進協会のデータ消去のページで、データ消去の具体的な方法やメーカー別のデータ消去ソフトの紹介など詳しく掲載されています。

安心してパソコンの処分を任せられる業者の選び方

お伝えしたように、パソコンの処分方法を選ぶには売る・譲る以外では5つの方法から選べます。処分前の注意点では、バックアップとデータ消去がとても重要だということも理解いただけたでしょう。どの業者に回収を依頼するかを考える時、以下のポイントを意識して選ぶと安心です。

データ消去に不安があっても任せられるかどうか

パソコンのデータ消去が自分で完全にできそうに無い場合には、パソコンの無料回収サービスのリネットジャパンに依頼すれば不安も無くせます。

自己責任でデータ消去をするのが推奨されているものの、故障していたり古くて上手く消去ソフトが使えなかったりする時でも、高度な技術で完全な消去をおこなってくれるので安心です。

手間をかけずに楽に処分してもらえるかどうか

パソコンの無料回収サービスやメーカーの回収サービスは、宅配を利用してパソコンを送り回収してもらうやり方です。発送や梱包の手間は最低限なので、店舗へ持ち込むよりも意外と楽に処分ができます。

反面、普段から家電量販店を利用することが多い方なら店舗への持込の方が、楽に感じるでしょう。近くに家電量販店があり利用しやすい方にはおすすめの方法です。

無料でも安心して任せられるかどうか

基本的にリサイクルされるべき貴重な資源があるため、パソコンのリユース業者、メーカー、家電量販店は法律に基づいて進めるように義務付けられています。無料でも安心してパソコンの回収を任せられか見極めるには、以下のポイントも抑えておくようにしましょう。

パソコンは、適切な処分方法を選ぶことで安心して廃棄できます。もし、不安があるまま廃棄や売却をしてしまうと、重大なリスクを受ける可能性もある理由についてもお伝えした通りです。

これまで、パソコンの廃棄には注意が必要だとおぼろげには分かっていた方も、個人情報の漏えいを避ける処分の仕方がだんだんと理解できたのではないでしょうか?怖さがあることは分かっていても、対策をどうすれば良いのかが分かってくると手順通りに進めて行きやすくなります。正しいやり方さえ守れば、初心者のあなたも安全にパソコンは処分できるわけです。