不用品回収の料金相場は?不用品を安く処分する5つのコツをご紹介!

2021年12月23日 | 初心者ガイド

家にある不用品を回収してほしいけど、どのくらい費用がかかるのか分からないという人は多いかと思います。そこで今回は、不用品回収の料金の相場について紹介します。
さらに、オプション料金の相場や不用品を安く処分するコツなどについても紹介するので、是非参考にしてください。

不用品回収業者のサービス体系とは?

不用品回収業者のサービス体系は「積み放題サービス」と「品目ごとの回収サービス」の2つに分けられていることが多いです。そこで、それぞれの料金の相場やどのような方がどちらのサービスを利用したほうがお得なのかを紹介します。

積み放題サービス

積み放題サービスは、定額料金で不用品を回収してくれるプランです。
積み放題サービスの料金は、不用品回収業者によってさまざまですが、基本的にトラックの積載量によって決められています。

相場は1立方メートルあたり1万円ほどです。ただし、オプション料金が別途必要時に追加されます。
以下はトラックの積載量ごとの料金と間取りをまとめたものです。

積載量料金間取り
軽トラック9,800~25,000円押入れ~1K
2tトラック(平型)39,800~45,000円1K~2DK
2tトラック(箱型)60,000~80,000円2DK~

不用品の種類やサイズに関係なく料金は一律なので、引っ越しや大掃除で出たたくさんの不用品を一気に片付けたい方におすすめのプランです。

品目ごとの回収サービス

品目ごとの回収サービスは、不用品1点につきそれぞれ料金がかかるプランです。
このサービスを利用する場合は、品目ごとの料金の他に、ガソリン代や運搬代などが含まれた基本料金も必要となります。
不用品回収業者によって多少異なりますが、一般的な基本料金の相場は3,000~5,000円となっています。

これは、不用品の数に関係なく一律で必要になります。品目ごとの回収サービスは、不用品が1品目しかなくても回収に来てくれるので、自治体の粗大ごみで回収できなかったり、ごみ処理センターに持ち込めなかったりした方にとっては便利なプランです。
そこで、次に各品目ごとの料金の相場を詳しく紹介したいと思います。

各品目ごとの料金の相場

品目ごとの回収サービスを利用する場合、処分したい物によって料金が設定されています。こちらでは、各品目ごとの料金の相場を紹介します。
同じ品目でもサイズや材質などによって料金が変わることもあり、さらに業者によっても料金が異なる場合があるので、あくまで目安として参考にしてください。

家電の料金相場

冷蔵庫170L未満:6,000円~8,000円、170L以上:8,000円~10,000円
洗濯機3,000~6,000円
テレビブラウン管テレビ:2,000~5,000円、液晶テレビ:2,500~5,000円
エアコン2,000~4,000円
ファンヒーター1,000円~
扇風機1,000円~
掃除機500~2,500円
電子レンジ500~1,500円
空気清浄機500~1,500円
ミシン500~1,000円
炊飯器500円

家具の料金相場

ベッド3,000~5,000円
マットレスシングル:3,000円~、セミダブル・ダブル:5,000円~
本棚3,000~5,000円
タンス2,000~5,000円
テーブル2,000~3,000円
カーペット2,000~3,000円
ソファ一人掛け:1,000~3,000円、二人掛け:2,000~5,000円
布団1,000円
毛布500円~

OA機器の料金相場

パソコン本体1,000~3,000円
モニター液晶:500~2,000円、CRT:1,000~3,000円
ノートPC500~1,000円
コンポミニコンポ:500~1,000円、オーディオデッキ:500円
PC周辺機器300円

スポーツ用品・楽器の料金相場

スキー板・スノーボード1,500円
ゴルフセット1,000~2,000円
健康機器1,000~7,000円
スーツケース1,000円~
自転車一般:500円、電動:2,000円
ピアノ10,000円~
ギター・キーボード500~1,000円

品目以外でかかる料金の相場

品目ごとの回収サービスを利用する場合、基本料金と不用品1点ずつの料金が必要となりますが、それ以外にもかかる料金について紹介します。それぞれの相場は以下のとおりです。

人件費の相場

不用品回収業者に依頼するなら、まずは人件費が必要となるのを覚えておきましょう。
人件費とは、業者の作業員が不用品の分別から屋外への運び出し、車両への積み込みなどの作業をするのにかかる費用です。

1時間当たりの人件費の相場は、通常の作業の場合だと3,000円程度、重量物を扱う作業の場合だと5,000円程度となっています。

車両費の相場

人件費と同じく不用品を回収するのに必要となるのが車両費です。車両費には、車両の手配やガソリン代などが含まれていています。
また、トラックの積載量ごとに料金が異なり、目安は以下のようになっています。

車両のタイプ:車両費相場
軽トラック:3,000~4,000円程度
1tトラック:6,000円程度
2tトラック:8,000円程度

処分費の相場

不用品を回収してもらった後は、それらを廃棄するための処分費が必要となります。不用品の種類によって廃棄にかかる費用は異なりますが、処分費は必ず発生するものです。

自治体によって、一般家庭から出る「一般廃棄物」と工場などから出る「産業廃棄物」の処理料金は定められていてます。
それぞれの処分費は、一般廃棄物の場合だと10kgあたり300円前後、産業廃棄物の場合だと10kgあたり500円前後が相場となっています。

例えば、20kgのタンスを回収してもらう場合だと処分費は600円となります。

オプション料金の相場

廃品回収業者で「積み放題サービス」や「品目ごとの回収サービス」を利用する場合、必要に応じてオプション料金も別途かかってきます。よくあるオプション料金の相場は以下のとおりです。

マンションなどで階段を使用しての搬出作業1,000円/1階ごと
大型家具など不用品の解体作業1,000円~
人員の追加6,000円/人
分別・荷造り5,000円~
深夜・早朝指定5,000円
吊り降ろし搬出作業10,000円~
洗濯機・エアコンの固定設置物の取り外し作業1,000~4,000円
養生作業2,000円~

これらのオプション料金や設定は業者ごとに異なる場合が多いので、利用の際は事業者に確認しておきましょう。

安く不用品回収してもらうコツ

不用品を回収してもらう場合はなにかと費用がかかってしまいます。そこで、安く不用品を回収してもらうコツをまとめたので、なるべく費用を抑えたいという方は以下の方法を実践してみてください。

不用品の分別を済ませておく

不用品の数や種類が多い場合は、事前に自分で分別しておくと料金を約2割抑えることができます。
家電や家具、衣類や紙類など不用品を種類ごとに箱詰めしておくなどで分別しておきましょう。

これらの分別で回収の際の手間が省けるため、業者の負担も軽減されて値引きの交渉をしやすくなるといった狙いもあります。
細かいことですが、安く不用品を回収してもらう手軽な方法としてはおすすめです。

自治体の可燃ごみで出せるものは出しておく

自治体の可燃ごみで出せる不用品は、そこで出しておくのも安くするコツの一つです。毛布やカーペットなどは、小さくカットして可燃ごみの回収日に出すことが可能です。

この他にも、可燃ごみの袋に入るサイズの物なら自治体で回収してもらえるので、賢く利用して費用を抑えましょう。

屋外に運び出しておく

小型の家具や家電などは、自分で屋外に運び出しておくことで費用を抑えることができます。
マンションなどにお住まいで、屋外に出しておくのが難しい場合は、1階まで下ろしておくだけでもオプションの階段料金が発生しなくなります。

しかし、あまりにも大きい物や重たい物は無理して運ぶと危険ですので、不用品回収業者に頼みましょう。

買取してもらえそうなものを準備しておく

不用品回収会社によっては、不用品を買取ってくれる場合もあります。買取してもらえそうなものは、回収料金の合計額からその分の金額を差し引いてくれるため、費用を安くすることができます。

高額な買取金額が期待できる物としては、製造から5年以内の電化製品や比較的きれいな家具などです。

これらは、回収前にホコリや汚れを拭き取って準備しておきましょう。
さらに、取扱説明書や外箱などもあれば買取金額が上がるためあらかじめ揃えておきましょう。

家具などは解体しておく

大きな家具など搬出するときにドアから出せない物の場合は解体する必要があります。

これも「解体料金」が別途オプション料金として追加されるため、組み立て式の物はできるだけ自分で解体して運びやすいサイズにしておきましょう。
これだけでも解体料金およそ1,000円~が不要となります。

まとめ

今回は、不用品回収に必要となる料金の相場について紹介してきました。不用品は品目ごとに料金が設定されていて、それ以外にも基本料金が別途必要になることが分かりました。
不用品回収業者のプランには、1点からの回収が可能な「品目ごとの回収サービス」の他にも、定額料金で不用品を回収してくれる「積み放題サービス」などのサービス体系があるので、どちらがお得か比較して利用してください。