雛人形の安心な処分方法!捨て方・供養・お焚き上げ・買取の悩みを解決

2022年01月16日 | 生活用品

飾ることも無くなった雛人形をどう処分すべきなのかと、悩んでしまう方も多いでしょう。女の子の健やかな成長を願って購入した雛人形ですから、家族にはいろんな思い出が残っているものです。したがって、雛人形を捨てるにしても魂が込められているようで抵抗感がありますね。

この記事で分かること!

  • 雛人形を安心して処分する方法!
  • 雛人形の処分についての悩みを解決!
  • 雛人形の供養をする方法!

この記事を読んでもらうと、雛人形を処分する方法が分かります。粗末な扱いをしてはいけないと思う雛人形だけに、処分の際には捨て方にも注意を払いたいものです。

安心して手離すには、廃棄だけではなく売却や譲渡、寄付といった方法もあるので詳しくまとめてみました。ご自身の思いを見直した上で、問題なく進められる方法を見つけて行きましょう。

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雛人形を処分する方法     

幼い頃には、ひな祭りを前に毎年飾って楽しんできた雛人形ですが成長とともに雛人形を飾る頻度も少なくなります。やがて、しまい続けているうちにスペースを占めてしまうこともあり、引越しや断捨離・大掃除などの時期に処分を考え始めるのです。

雛人形の処分方法は、以下の8通りのやり方があるので詳しくまとめてみました。

必要な家庭に譲る

女の子の初節句を迎える家庭で、もし希望があるのなら雛人形を譲ってみる方法があります。コンパクトな雛人形なら30,000円程度で購入できますが、精巧な作りのものや段飾りの種類となると十数万円以上の価格ですので、手軽に手が届かないと考える家庭もあるでしょう。

譲り手と貰い手が納得の行くような話し合いをした上で、譲るのがおすすめです。最近の雛人形であれば、傷や汚れ・色褪せもなくきれいなままなので、喜ばれるでしょう。また、思い出のある雛人形がどこかで活躍するのは、嬉しいものですよね。

引き取りしているイベント先に申し込む

日本各地に雛祭りイベントの際に雛人形を引き取りしている団体があるので、そちらへの申し込みをする選択肢もあります。

イベントでは、家庭で飾られなくなった雛人形を持ち込みしてもらいその後に供養をしてもらうやり方ですので、そのまま捨てるのは抵抗があるという方に向いています。

 受付方法供養料
阿波勝浦ビッグひな祭り宅配(送料負担) 持ち込み5,000円
信州須坂「わくわく」おひなめぐり記述なし3,000円

家庭では飾らなくなった雛人形を最後にイベントで飾ってもらえるので、喜ばしい気持ちになるでしょう。ただ、イベントを大々的に行っているところが少ないので見つけにくいデメリットがあります。

施設や団体に寄付する

老人ホームや保育園、幼稚園、自治体の施設などで雛人形を希望しているとことがあるので、寄付する方法もあります。季節感のある雛人形を飾ると、利用者や来訪者が穏やかな気持ちになれるものです。

問い合わせをするのであれば、桃の節句を前にしたころが良いでしょう。また、自治体の広報誌で募集がある可能性もあります。

また、おもちゃやぬいぐるみ、五月人形、子供服、食器など広く寄付を広く受け付けている団体のセカンドライフでは、雛人形も寄付を受け付けしています。雛人形を宅配で送ると、再び必要な方の元へ雛人形を送る団体です。地域では寄贈するところが見つからない場合には、こうした寄付団体を検討してみるのも良いでしょう。

箱のサイズ料金合同供養を含む料金
3辺合計120㎝まで2,100円3,100円
3辺合計160㎝まで2,600円3,600円

自宅からセカンドライフが発行した集荷伝票を貼り宅配で送るだけなので、手間もそれほどかかりません。

寺社で供養をしてもらう

雛人形を供養で一般的なのは、寺社に依頼する方法です。最寄りの神社やお寺へ出探すのも良いでしょう。

「人形供養」と検索すると簡単に見つけられます。郵送で受け付けているところもあるので、地域差に関係なく利用しやすいでしょう。

  • 申し込みの方法
  • お布施がいくらなのか?
  • 宅配便の送り方
  • ガラスケースや装飾ケースは入れられないことが多い

各寺社によって上記の内容が違うため、あらかじめホームページや電話で確認しておくのが安心です。お焚き上げで供養をしてくれるので、雛人形の処分をするには理想的なやり方と考えられます。

また、一般社団法人日本人形協会でも人形感謝(供養)代行サービスを利用することができます。こちらの境界を利用すれば、自分で寺社を探さなくても済むのでおすすめです。

申し込みをすると専用のキットが送付されるので、雛人形を梱包し日本人形協会に送るだけで済みます。費用は、代行サービスの利用で5,000円、加えて協会までの送料がかかります。

専門業者に買取してもらう

廃棄するのではなく、雛人形を売却したい場合には買取業者を探してみましょう。ひな祭り用としてそのまま再販するばかりではなく、日本の工芸品として海外の方も含め人気が高いため買取されます。

高価な雛人形であれば、骨董品や技術品としての価値が高まるのでいわの美術のような骨董品店で査定を受けてみましょう。

たとえば、買取業者の散歩道では様々な種類の雛人形を宅配買取や出張買取で利用できます。買取の対象となっている雛人形は、以下の通りです。

できるだけ高く売るためにも、ポイントを押さえておきましょう。

  • 有名人形作家やブランドの雛人形
  • 汚れを軽く落としておく
  • 付属品や説明書、ぼんぼり、屏風、外箱がある方が有利

ネットオークションやフリマアプリに出品する

リサイクルショップや買取業者では、思うような査定額が出なかった場合には、個人でネットオークションやフリマアプリで出品してみましょう。今やありとあらゆるものが、ネットを介した出品が行われています。運良く行けば、市場で売却するよりも高値で取引が成立するかもしれません。

ただ、出品するためには商品の撮影や説明、梱包、発送の手間もかかるのである程度は取引に慣れている方が向いています。

自治体のゴミ回収に出す

自治体のゴミ回収に雛人形を出すことも可能です。自治体の区分に従って処分が必要ですが、粗大ゴミ扱いとなるパーツなら粗大ゴミ処理シールの購入が必要となります。

また、素材によって分解や分別をしておけば、通常の可燃ゴミとして出せるので費用を抑えられるでしょう。そのまま雛人形を捨てても良いのかと悩む時には、自分で供養する方法を参考にしてみてください。

不用品回収業者に依頼する

自治体のゴミ回収では安く廃棄できるものの、手間や時間がかかるのは避けられません。そんな時に、おすすめなのが不用品回収業者です。都合の良い時に回収してもらえるため、煩わしさがありません。

ひな人形だけを回収してもらうのではなく、日頃から処分したいと思っている不用品や粗大ゴミをまとめて回収してもらう方がお得です。軽トラック積み放題のプランなら、相場は15,000円程度ですので、片づけたい不用品をまとめて依頼するのがおすすめです。

ただ、業者を探す手間はかかります。なぜならば、違法営業している業者が一定数存在しているからです。以下の点にも注意をした上で、業者の絞り込みを行うようにしましょう。怪しげな印象や不親切な対応の業者は選ばないと決めておくのが、無難です。

  • わかりやすい見積もりを提示している
  • 対応や説明が行き届いている
  • 相場内の料金設定になっている

雛人形の処分で良くある悩み

女の子の健やかな成長の願いを込めた雛人形なので、要らなくなったからと言って「捨てても良いの?」と思われるでしょう。人形ですから、普通に捨てるのはバチが当たるような思いがする方もいるものです。しかし、女の子が誕生してから一定の年数が経過すれば雛人形は役割を果たしたと捉えられているので、処分はいずれやって来ます。

雛人形を捨ててはいけないのでは?

雛人形には、いろいろな思いが込められているものです。安易に処分してしまうと良くないことが訪れるのではないかと不安な気持ちになる方も少なくないでしょう。しかし、雛人形はもともとお子さんの厄を身代わりになって受け止める存在なのですから、処分をしたと言っても不幸な目に遭うことはないので安心してください。

雛人形の処分や供養をする時期はいつ?

雛人形の処分を行うタイミングは、以下のような時が多くなっています。

  • 結婚をした時
  • 厄年を終えた時
  • 成人した時
  • 保管するスペースがなくなった時
  • 飾ることがあまりなくなった時

こういったタイミングが来るとだんだんと雛人形の処分を考え始めるようになります。スペースの問題もない場合には、保管され続けている家庭も少なくないようです。

女の子が誕生した時の思いやこれまでの成長の過程を思い出すと、雛人形はどんな風に捨てれば気持ちの区切りがつくかと考えるでしょう。必ずしも、雛人形の供養はすべきというわけではありませんが、気持ちに引っかかる点があれば供養を行っておけば安心して処分ができます。

自分で供養を依頼する場合

供養というのは、感謝の気持ちを伝えるという意味合いもあります。自分でその気持ちを伝えられれば処分をしても問題ないわけです。感謝の気持ちを込めて、以下のように丁寧に自分なりの供養をしてあげましょう。

  • きれいに拭く
  • 乱れた髪を揃える
  • 太陽の光を当てる
  • 白い布や和紙で包む
  • 粗塩をかける

しかし、やはりどうしても魂がこもっている雛人形を粗末に扱う気がしてならないという方もいるでしょう。そのような場合には、お伝えしたように寺社で供養を依頼するようにしましょう。

お焚き上げを依頼する場合

寺社で供養を依頼するほかには、お焚き上げサービスを利用する方法があります。最寄りで寺社を見つけにくい場合でも、断捨離・遺品整理・終活などで片付けをする際にお焚き上げを行うサービス業者のみんなのお焚き上げを活用すれば、雛人形を送るだけで済みます。

「人形供養パック」というプランは、箱のサイズにより3つのパックから選べます。料金は、25,000円~39,500円とやや値が張りますが雛人形の処分と気持ちの整理をお焚き上げできちんと区切りを付けられます。

雛人形は納得の行く方法で処分を

お伝えしたように、雛人形の処分は寄付・買取・廃棄・譲渡の方法があります。雛人形と向き合ってどんな思いがあるのかを見つけなおして、処分方法を考えてみましょう。「捨てにくい」「供養はしておきたい」とわずかでも感じるのであれば、納得の行く方法を選ぶのが賢明です。後悔をする捨て方を選んでしまったと思うよりは、慎重に選ぶ方が安心できます。

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