Samsung、耳をふさがない「Galaxy Buds On」発表 韓国で10月27日発売

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Samsungは2026年10月1日、Galaxy Budsシリーズ初のクリップ型ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds On」を発表した。耳穴をふさがずに装着でき、周囲の音を聞きながら音楽や通話を利用できる。韓国では10月27日に発売する。
■耳に掛けるクリップ型デザイン
Galaxy Buds Onは、耳に軽く掛けて使うオープンイヤー型のイヤホンだ。耳穴にイヤーチップを入れるカナル型のGalaxy Budsとは異なり、散歩や屋外での運動中も周囲の音を聞き取りやすい設計としている。
Samsungによると、さまざまな耳の形状を分析し、シミュレーションを使ってスピーカーとバッテリーの配置を決めた。耳との接触面積を広げて圧力を分散し、バンドの弾性も調整することで、動いているときの装着安定性を高めたという。
イヤホン背面にはタッチ操作エリアを設けた。軽く触れると、音楽の再生や通話を操作できる。
■低音と音漏れに配慮、連続再生は最大9.5時間
低音域を補う「TwinBoost」スピーカーを搭載し、周囲の環境に応じて音量を変える自動音量調整機能も備える。耳をふさがない構造で気になる音漏れには、「Audio Leakage Reduction」で対応する。
内部にはQualcommの「Snapdragon S7 Gen 1 Sound Platform」と高効率のクラスDアンプを採用した。Samsungによると、1回の充電で最大9.5時間、音楽を連続再生できる。
■3基のマイクと振動センサーで通話音声を拾う
通話には、Galaxy Budsシリーズの「Intelligent Clear Call」を採用した。3基のマイクに加え、話すときに生じる振動を検知する骨伝導式の「Voice Pickup Unit」センサーを使う。
Samsungによると、マイクとセンサーから得た情報を機械学習で処理し、装着者の声を周囲の雑音から分離する。風の強い屋外や、掃除機の音がする室内での通話を想定した機能だ。
■音声メモや頭の動きによる操作に対応
Galaxy AIに対応するGalaxyスマートフォンやタブレットと連携すると、イヤホンを着けたままGemini Liveを音声で起動できる。Samsungは、Googleへの呼びかけで会話を始められるとしている。
「Quick Voice Memo」では、イヤホン背面のタッチエリアを長押ししながら話すと録音を開始できる。録音内容は後からBixbyで検索できる。この機能にはGalaxy AI対応端末、Samsungの音声録音アプリとBixbyアプリが必要で、長押し操作の設定も求められる。
「Head Gestures」は、うなずく、首を横に振るといった動きで通話への応答や終了、アラームの解除、メッセージ通知の読み上げを操作する機能だ。手がふさがっている場面での利用を想定しており、使える操作は対応端末や機能によって異なる。
■韓国で10月27日発売、日本向け価格は未発表
Samsungは韓国で10月27日に、ブラック1色を29万9000ウォンで発売する。Android Authorityは韓国価格を約220ドルと概算しており、1ドル=158円で換算すると約3万5000円となる。これは日本での販売価格を示すものではない。
同社は韓国での発売後、他の市場にも順次展開する方針だ。日本での発売日と価格は、2026年10月2日時点で発表されていない。
Galaxyスマートフォンやタブレットとは、充電ケースを開いて接続できる。Samsungによると、接続後はGalaxy Wearableアプリを別途インストールせずに、端末の設定画面やクイックパネルから音量とイコライザーを調整できる。
元記事: Samsung Galaxy Buds On Are Here: New Design, 9.5-Hour Battery, and Galaxy AI Features
※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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