クオンタムソリューションズ、子会社の150万ドル借入を全額返済、暗号資産売却資金を充当

2026年9月3日 06:53

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■AIデータセンター事業の無利息借入、返済後残高ゼロ、損益への直接影響は限定的

 クオンタムソリューションズ<2338>(東証スタンダード)は9月2日、完全子会社コンパスクラウドAIジャパンがRubin Techから借り入れていた150万米ドルについて、同社に代わって全額を返済したと発表した。9月1日付の取締役会決議に基づき2日に送金を完了し、借入残高はゼロとなった。

 同借入はAIインフラストラクチャ(AIDC)事業の初期立ち上げ資金として、2026年7月に借入期間6カ月、無利息、無担保・無保証で実施した。うち120万2864米ドルはテルストラ・ジャパンに対するデータセンター容量・電力容量確保の保証金残額に充当し、残る29万7136米ドルはコンパスクラウドAIジャパンでAIDC事業専用資金として管理している。

 返済資金には、同社グループが8月31日付で売却した暗号資産の一部から得た資金を充当した。返済により連結ベースの現金・預金と借入金はそれぞれ返済額相当分減少する見込み。借入が無利息のため返済自体による損益への直接的な影響は限定的とし、為替差損益などの会計上の影響は精査中としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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