『Gears of War: E-Day』無料オープンベータ開始、参加条件や引き継ぎ報酬を解説

2026年8月14日 17:54

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記事提供元:Tech Times

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『Gears of War: E-Day』の無料オープンベータが、Xbox Series X|SおよびPC向けに日本時間8月14日午前4時から開始された。期間は8月18日午前2時までで、2026年10月6日の製品版発売に先駆け、新モード「Horde Siege」や4対4の対戦モードを体験できる。予約購入は不要だが、Xbox Series X|Sでオンラインマルチプレイヤーを利用するには、オンラインコンソールマルチプレイヤーを含むGame Passへの加入が必要となる。

■ベータ版の概要と参加方法

『Gears of War: E-Day』の無料オープンベータは、Xbox Series X|SおよびPC向けに、日本時間8月14日午前4時から8月18日午前2時まで実施される。米国での開催時間は、太平洋夏時間8月13日正午から8月17日午前10時までだ。

対応プラットフォームでは製品版の購入や予約購入、ベータコードは必要ない。ただし、Xbox Series X|Sでオンラインマルチプレイヤーをプレイする場合は、オンラインコンソールマルチプレイヤーを含むXbox Game Pass Essential以上のプランへの加入が必要となる。PC版はSteamまたはXbox PCアプリを通じて無料で参加でき、サブスクリプションは必要ない。

今回体験できるのは、The Coalitionが再設計したマルチプレイヤーだ。目玉となる新しいPvEモード「Horde Siege」、刷新された4対4の対戦モード「Versus」、製品版へ引き綄げるベータ限定報酬が含まれる。

クライアントをダウンロードするには、Xboxストア、Xbox PCアプリ、またはSteamで「Gears Beta」と検索すればよい。日本のSteamでは通常版が9800円、Premium Editionが1万4000円で予約販売されており、Premium Editionの購入者は10月1日から製品版のアドバンスアクセスを利用できる。価格や販売条件はストアによって異なる場合がある。

Xbox Series X|SとPCのクロスプラットフォームマルチプレイヤーにも対応する。異なるプラットフォームのプレイヤー同士でグループを組み、マッチメイキングに参加できる。

■ベータ版の収録コンテンツ

オープンベータには、製品版発売時に本作の柱となる2種類のマルチプレイヤーが収録されている。新しいPvEモード「Horde Siege」と、刷新された4対4の対戦モード「Versus」だ。ベータ版で体験できるコンテンツは製品版の一部であり、The Coalitionは発売前に実際のサーバー負荷がかかる環境で両モードをテストする。

ベータ版の内容は、8月6日から10日まで実施された先行アクセス期間と、8月13日から17日までの一般向けオープンベータで同一だ。先行アクセスに参加したプレイヤーは、同じアカウントを使用すれば、チャレンジの進行状況、クラスの進行状況、アンロックしたベータ報酬を今回の期間へ引き綄げる。

■3部隊で挑む新モード「Horde Siege」

Hordeモードは、2008年発売の『Gears of War 2』から続くシリーズの代表的な協力プレイモードだ。当初の5人協力によるウェーブ制サバイバルを発展させた「Horde Siege」では、12人のプレイヤーが4人ずつの3部隊に分かれ、1つの広大なマップを共有する。各部隊はローカストの攻撃を退けながら、それぞれ独立したミッション目標の達成を目指す。

マップを共有する設計により、ミッション中に異なる部隊の行動が交差する。ある部隊が別の部隊の作戦エリアに進入することがあるほか、他部隊が構築した、または残した防衛設備や装備を利用できる。

「Invasion」イベントでは、ボス級の敵が予告なく出現する可能性がある。その際は3つの部隊が合流して脅威に対処し、その後、それぞれの目標へ戻ることになる。セッションの最後には脱出フェーズがあり、生き残ったプレイヤー全員が救出部隊の到着まで1つの拠点を守る。

また、シリーズのHordeモードとして初めて武器MODが登場する。ベータ版には、戦闘で被害を受けたカローナの歴史地区を舞台とする「Golden Quarter」が収録されている。2006年発売の初代『Gears of War』を思わせる視覚表現を取り入れたマップだ。製品版の発売時には、3つのHorde Siege用マップが収録される予定となっている。

先行アクセス期間中に公開されたGamesRadarのプレイ記事では、密集した都市部で複数の部隊とローカストが交錯する場面が高く評価された一方、部隊同士が離れて行動している時間帯についてはテンポが落ちるとの評価も示された。

■マップ上での役割を定める4つのクラス

「Horde Siege」を開始する前に、各プレイヤーは4つのクラスから1つを選択する。

「Assault(アサルト)」は、柔軟に戦える中距離向けのクラスだ。敵の集団をスタンさせて動きを妨げる「Sonic Disruptor」を展開でき、カバーから攻撃している間はダメージボーナスを得る。

「Breacher(ブリーチャー)」は、近距離での攻撃を得意とする。短距離武器を中心としたロードアウトを持ち、危険なエリアへ突入する際の生存能力を高める「Adrenaline Injector」を使用できる。

「Marksman(マークスマン)」は、精密攻撃を担当するクラスだ。「Pulse Drone」がプレイヤーを追従し、ローカストをマークして部隊全体に位置情報を共有する。チームメイトは、マークされた敵に対するダメージボーナスも得られる。

「Medic(メディック)」は、部隊の生存を支えるクラスだ。自ら敵を倒すことより、味方の蘇生、ダメージ軽減、部隊の体力維持に重点を置いた能力を備えている。

■刷新された4対4の「Versus」モード

ベータ版には、本作の新しい移動システムを取り入れた4対4の対戦モード「Versus」も収録されている。The Coalitionは、シリーズの特徴であるカバーベースの戦闘に、ジャンプ、乗り越え、スライディングを追加した。これにより、カバーへ入る前や敵の側面へ回り込む際の選択肢が増えている。

対戦ルールには、Team Deathmatch、Conquest、Demolition、Crucibleが用意されている。ベータ版では2つのマップをプレイでき、製品版の発売時には5つの対戦マップが収録される予定だ。

■バトルパスを採用せず、プレイで報酬を獲得

The Coalitionは、本作のマルチプレイヤーにバトルパスを採用しない方針を明らかにしている。『Gears 5』で採用された「Tour of Duty」のチャレンジグリッドも廃止され、装飾アイテムの多くは特定のゲームプレイ目標を達成することで獲得できる。

一方、本作から有料の装飾コンテンツが完全になくなるわけではない。Premium Editionには複数のカスタマイズパックが含まれ、チャリティーバンドルや提携コンテンツなどが有料で提供される場合もある。したがって、「バトルパスを採用しない」ことと「有料コンテンツが一切存在しない」ことは同じではない。

ベータ版では、次の装飾アイテムや称号を個別のゲームプレイ目標によってアンロックできる。

オープンベータメダルおよび称号「First in the Fight」:マルチプレイヤーベータを起動する

レア武器スキンセット「Crush the Bug」:難易度Infantry以上のHorde Siegeから8回脱出する

バナー「Crush the Bug」:ヘッドショットを25回決める

エンブレム「Crush the Bug」:蘇生を10回行う

アイコン「Crush the Bug」:Prototype Lancerによるチェーンソー処刑を5回行う

エピックキャラクタースキン「Blast Damage Mags」:プレイヤーレベル20に到達する

これらの個別チャレンジ報酬と称号は製品版に引き綄がれる。一方、クラスの進行状況、プレイヤーレベル、通常のメダル進行状況は製品版発売時にリセットされる。ベータ版で進めたすべてのデータが引き綄がれるわけではない点には注意が必要だ。

■舞台となる都市「カローナ」と若き日のマーカス、ドム

『Gears of War: E-Day』は、2006年発売の初代『Gears of War』の14年前を描く前日譚だ。若き日のマーカス・フェニックスとドミニク・サンティアゴが、ローカストホードによる襲撃が始まった「エマージェンス・デイ」の最初の数時間を戦い抜く。

マーカスとドムの声は、それぞれジョン・ディマジオとカルロス・フェロが担当する。地底のローカストホードが惑星セラの地表へ現れ、文明に壊滅的な被害をもたらした日を、シリーズの原点として描く。

都市カローナは、本作で新たに登場する舞台だ。歴史や建築を持つ、失うには惜しい都市として設計されており、プレイヤーはその街が地下からの襲撃によって破壊されていく過程を目撃する。

クリエイティブディレクターのマット・サーシーによると、本作は近年のGears作品より暗く、サバイバルホラーに近いトーンを目指している。マーカスとドムはまだ初代3部作で描かれた歴戦の兵士ではなく、ローカストも対抗方法が確立されていない未知の脅威として登場する。

ベータ版のマルチプレイヤーマップもカローナを舞台としている。「Golden Quarter」は同市の歴史地区で、初代作品を思わせる建築や視覚表現を採用している。ただし、キャンペーンは今回のベータ版には収録されておらず、物語をプレイできるのは製品版の発売後となる。

■PC版の制限事項と必要環境

ベータ版には複数の技術的な制約や既知の問題があり、これらがそのまま製品版の仕様になるとは限らない。PCで参加する場合は、公式サイトやSteamで公開されている最新の既知の問題とベータ版向け動作環境を確認する必要がある。

ベータ版ではフレーム生成が無効となっている。製品版では、対応ハードウェアにおいてNVIDIA DLSS、AMD FSR、Intel XeSSなどのアップスケーリング技術やフレーム生成機能が提供される予定だ。

また、ベータ版ではフレームレートが150FPSに制限される。この制限はベータ版固有のもので、製品版には適用されない予定となっている。

GPUドライバーには最低バージョンが設定されており、古いドライバーでは起動できない場合がある。必要なバージョンは更新によって変更される可能性があるため、参加前に公式の既知の問題ページまたはSteamのお知らせで最新情報を確認したい。

Xbox Series Sでは、長時間のHorde SiegeをQuality Modeでプレイすると、映像が一時的に引っかかる場合がある。公式に案内されている回避策は、ゲームを完全に終了してから再起動することだ。

Intel Arc GPUでは、起動時のシェーダー再コンパイルによって、ベータ版の起動に時間がかかる場合がある。Arc A580またはB580でパフォーマンス上の問題が発生する場合は、BIOSでResizable BARを有効にすることが推奨されている。

ベータクライアントのインストールには、約80GBのSSD空き容量が必要だ。HDDはサポートされていない。製品版のSteamページでは130GBのSSD空き容量が必要と案内されている。

■ベータ版へのアクセス方法

Xbox Series X|Sでは、Xboxストアで「Gears Beta」または「Gears of War: E-Day Multiplayer Beta」を検索し、クライアントをダウンロードする。Xbox本体でオンラインマルチプレイヤーを利用するには、オンラインコンソールマルチプレイヤーを含むGame Pass Essential以上のプランが必要だ。

PCでは、Xbox PCアプリまたはSteamでベータクライアントを検索してダウンロードする。PC版のプレイにはGame Passへの加入は必要ない。

Steam版をプレイするだけであれば、MicrosoftアカウントやXboxアカウントは必須ではない。ただし、SteamからXboxのプレイヤーへクロスプラットフォームの部隊招待を送る場合は、ゲーム内のソーシャルメニューからXboxアカウントをリンクする必要がある。

■注目ポイントQ&A

●『Gears of War: E-Day』のベータ版の報酬は製品版に引き綄がれますか?

一部の報酬は引き綄がれます。オープンベータメダル、称号「First in the Fight」、「Crush the Bug」武器スキンセット、「Blast Damage Mags」キャラクタースキン、バナー、エンブレム、アイコンは、製品版発売時に同じアカウントへ付与されます。クラスの進行状況、プレイヤーレベル、通常のメダル進行状況はリセットされます。

●オープンベータをプレイするにはGame Passが必要ですか?

PC版では必要ありません。SteamまたはXbox PCアプリから無料で参加できます。Xbox Series X|Sでは、オンラインコンソールマルチプレイヤーを含むGame Pass Essential以上のプランが必要です。なお、日本でXbox Game Passを購入できるのは18歳以上のユーザーです。

●「Horde Siege」とは何ですか?従来のHordeモードとはどう違いますか?

12人のプレイヤーが4人ずつの3部隊に分かれ、同じ広大なマップで異なる目標を進めるPvEモードです。部隊同士の作戦エリアが交差するほか、他部隊が残した防衛設備を利用できます。ボス級の敵が出現した場合は3部隊が合流して戦い、最後は全生存者で脱出地点を守ります。

●『Gears of War: E-Day』は日本でもGame Passで提供されますか?製品版は基本プレイ無料ですか?

日本向けXbox公式ページでは、製品版は2026年10月6日に発売され、Game Pass Ultimateで発売初日からプレイ可能と案内されています。ただし、基本プレイ無料タイトルではありません。購入する場合、日本のSteamでは通常版が9800円、Premium Editionが1万4000円です。ストアによって価格や販売条件が異なる場合があります。

元記事: Gears of War: E-Day Free Open Beta Starts Today: Horde Siege, Classes, and Carry-Over Rewards

※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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