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シナネンHD、グループ会社のシナネンモビリティPLUSが新築分譲マンションに「利用者限定シェアサイクル」導入
■入居者専用の移動手段で利便性と満足度向上を図る
シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)の子会社でシェアサイクル「ダイチャリ」を展開するシナネンモビリティPLUS(東京都品川区)は、三菱地所レジデンス(東京都千代田区)および東京建物<8804>(東証プライム)が共同開発する新築分譲マンション「ザ・パークワンズ 日本橋人形町」において、入居者専用の「利用者限定シェアサイクル」サービスを導入した。
同サービスは、マンションの入居者のみが利用可能なシェアサイクルであり、居住者の移動の自由度を高めるとともに、物件の付加価値向上を図ることを目的としている。導入にあたっては、利用者の範囲や自転車の台数、料金体系などを柔軟に設定できる点が特徴だ。
シナネンモビリティPLUSは、首都圏および大阪府を中心に、2.800か所以上のステーションと15,500台超の電動アシスト自転車を展開する国内最大級のシェアサイクル事業者である。2017年のサービス開始以来、累計5,400万回以上の利用実績がある。
今回導入された「利用者限定シェアサイクル」は、現地で特定コードを取得したユーザーのみに利用を限定することで、セキュリティと安心感を確保。24時間365日利用可能で、施設の敷地内に設置することで駐輪場不足の解消にも寄与する。さらに、通勤・通学、買い物、レジャーなど多様な用途に対応し、入居者のライフスタイルを支える移動手段として期待されている。
導入先となる「ザ・パークワンズ 日本橋人形町」は、東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町駅」から徒歩3分の好立地に位置し、甘酒横丁や浜町公園、隅田川テラスといった自然や歴史を感じられる環境に囲まれている。
シナネンモビリティPLUSは、今後もシェアサイクル「ダイチャリ」および関連サービスの展開を通じて、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」への貢献を目指すとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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