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サッポロHDが4年ぶりに3000円台を回復、米社買収など買い材料視
■創業150周年の2026年に向け新たなブランド獲得しビール事業拡大
サッポロホールディングス(サッポロHD)<2501>(東証プライム)は6月27日、上値を追って始まり、取引開始後は3020円(73円高)まで上げて昨年来の高値を更新し、2018年以来の3000円台を回復している。24日15時に米国子会社Sapporo U.S.A.,Inc.が米国のビール類製造販売会社Stone Brewing Co.,LLC(以下、Stone社)を子会社化することを決議したと発表し、好感買いが先行している。
発表によると、同社グループは、創業150周年にあたる2026年をゴールとした長期経営ビジョンにおいて「世界に広がる『酒』『食』『飲』で個性かがやくブランドカンパニーを目指します」を掲げている。特に米国では、さらなる伸長に向けた生産拠点の獲得と、新たなブランド獲得によるビール事業の拡大を検討してきた。Stone社が東西に構える2工場を取得することにより、「サッポロブランド」の成長を強力に後押しすることに加え、Stone社が保有する「StoneIPA」をはじめとする有力ブランドの獲得により、北米酒類事業のさらなる拡大を目指す。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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