ホンダ、原付二種の新型「ダックス125」を7月21日発売へ

2022年3月26日 12:56

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ダックス125(画像: 本田技研工業の発表資料より)

ダックス125(画像: 本田技研工業の発表資料より)[写真拡大]

 ホンダは原付二種の「ダックス125」を24日のプレスリリースで発表。7月21日に新発売する予定だ。新しいタイプのレジャーバイクの登場で、発売当日はバイカーからの注目を集めそうだ。

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 ダックス125は、1969年に誕生した「ダックスホンダ」を現代向けに再定義したモデル。犬種のダックスフンドをイメージしており、当時の個性的なイメージを踏まえつつも令和時代の感覚を取り入れた形だ。往年の人気モデルが現代でどのように評価されるかが気になるところだ。

 ダックス125のスペックは、最新の排出ガス規制対応と、強力な出力特性を両立させている。123立方センチメートルの単気筒エンジンは、空冷4ストロークのOHCタイプだ。4速トランスミッションに組み合わせてある自動遠心クラッチは、手動操作を必要としない。このようにハイスペックでありながら手軽な操作ができるのがポイントだ。

 エクステリアは全体的にコンパクトにまとまっているが、ダックスらしいテイストも見られる。コンパクトなのはエンジン周辺の構成を簡易的にまとめ、T字型フレームの形状を目立たせているからだ。ダックスらしさを強調するように、車体には胴長の交番鋼板プレス製バックボーンフレームを採用。ロングタイプのパッセンジャーシートのおかげで二人乗りも簡単なのが見逃せない。

 ダックス125は全体的に愛らしく見えるのが特徴だが、上質な雰囲気もところどころに見られる。車体の随所にクロームメッキのパーツを装着しているからだ。このようにコンパクトサイズながらバイクらしい威厳を備えている点に注目していただきたい。

 足回りでは制動時の安心感がポイントとなる。前輪に対応したABSを標準装備しているからだ。ほかにも高剛性なキャストホイールを合わせた12インチのチューブレスタイヤ、前後輪ディスクブレーキなどを組み合わせている。

 カラーリングはパールネビュラレッドとパールカデットグレーの2種類に決まった。メーカー希望小売価格は税込みで44万円だ。ホンダ発の新型レジャーバイクの活躍が期待される。

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