全国高等専門学校プログラミングコンテストで審査をめぐり議論

2021年10月16日 08:36

印刷

記事提供元:スラド

全国高等専門学校プログラミングコンテストの審査をめぐって意見の対立が起きている。原因はライブラリをめぐる考え方の違いにあるという(まとめまとめ)。

あるAnonymous Coward 曰く、 まずはプレゼン動画を見てほしい。時間がない人は質疑応答部分だけどうぞ。

問題となっているのは主に「審査員の態度」、「自作部分が少ないことを審査員が批判した」の2点。前者は相手が学生であることを考えると、ちょっと擁護は難しい。(いや、相手が社会人でも駄目ですけどね)
後者は、「ライブラリを組み合わせるだけのもの = 新規性がない」という考えから来ているように思う。
個人的には、ライブラリを組み合わせるだけでもアイデア次第で新規性のあるものは作れると思っているが、こういうコンテストに出たことがないので、正直そういう世界での評価基準はよくわからない。
皆さんはこの件をどう考えますか。

 スラドのコメントを読む | Slashdotに聞けセクション | プログラミング | スラドに聞け!

 関連ストーリー:
ゲーム企画コンテストPERACONにおける審査員の問題 2020年09月15日
U-22プログラミング・コンテスト2019、独自の言語を開発した15歳が経済産業大臣賞を受賞 2019年10月24日
ツッコミどころ満載の設定のプログラミングイベント 2013年12月02日
日本OSS貢献者賞、日本OSS奨励賞、2009年度受賞者が発表される 2009年10月26日
ロボカップ2009グラーツ世界大会のロボカップジュニア レスキューチャレンジプライマリー部門優勝者は小学4年生 2009年07月16日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事