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加賀電子は4日続伸し一段高、SBI証券が目標株価4800円に引き上げる
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■8月のいちよし経研に続き投資判断の引き上げ相次ぐ
加賀電子<8154>(東1)は9月10日、一段高となり、3175円(75円高)まで上げて4日続伸基調となっている。最高益更新見込みの好業績を背景に、このところ証券会社から投資評価の引き上げが相次いでおり、8月中旬のいちよし経研に続き、9日にはSBI証券が加賀電子株式の目標株価の引き上げを発表、3900円から一気に4800円まで引き上げるリポートを発表し、注目されている。
SBI証券のリポートでは、「電子部品とEMSが好調で、SBI証券予想を大きく上回った22/3期1Q決算」に基づき、「半導体商社とEMS(受託製造)事業のコラボレーションで2022年3月期以降も好業績が継続する見方に変更はない」とし、投資判断を「買い」、目標株価を4800円(それまでは3900円)に変更した。
なお、いちよし経済研究所は8月10日付で加賀電子株式への評価を引き上げ、フェアバリュー(適正株価)を5000円(従来比500円高)に見直した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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