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大阪金見通し:上昇か、リスク資産選好がやや後退へ
記事提供元:フィスコ
*07:45JST 大阪金見通し:上昇か、リスク資産選好がやや後退へ
大阪取引所金標準先物 22年10月限・夜間取引終値:6324円(前日日中取引終値↑1円)
・想定レンジ:上限6380円-下限6300円
10日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇しそうだ。米国で新型コロナのインド型(デルタ株)の感染が拡大し、米景気の先行き不透明感が意識されており、ここにきて、エコノミストの米経済成長率見通しの引き下げも相次いでいる。こうしたこともあり、昨日の米株式市場でダウ平均は4日続落となり、投資家のリスク選好がやや後退し、安全資産とされる金が買われやすい地合いとなっており、今日の金先物は買いが優勢の展開となりそうだ。《FA》
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