マルマエは東証の新市場区分で「プライム市場」を選択申請

2021年9月8日 08:51

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■一次判定で上場維持基準に適合

 マルマエ<6264>(東1)は9月7日の取引終了後、東証の新市場区分について「プライム市場」を選択申請すると発表した。同日付で東京証券取引所に対してその旨を申請した。

 東証は、現在の市場区分(東証1部、2部、新興{マザーズ、JASDAQ})の再編を進めており、22年4月から「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場制とする計画を推進している。マルマエは、2021年7月9日付で、東証から新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定結果を受領し、「プライム市場」の上場維持基準に適合していることを確認した。

 この結果を受け、「プライム市場」を選択することを決定した。今後は、東証の定めるスケジュールに基づき、新市場区分の選択申請に係る所定の手続きを進めていく。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【特集】「トリプル・ブルー」となった割安株、個人投資家の参戦余地は?(2021/02/01)
【編集長の視点】京阪神ビルは高値期日一巡を先取り業績上方修正・増配を買い直して反発(2021/03/16)
【小倉正男の経済コラム】米国はコロナ禍で起業ラッシュ、日本は?(2021/02/08)
朝日ラバーは調整一巡、22年3月期収益回復期待(2021/03/30)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事