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コンチネンタル、元F1ドライバーのニコ・ロズベルグがブランドアンバサダーに就任
コンチネンタルタイヤは20日、元F1ドライバーでワールドチャンピオンを獲得したこともあるニコ・ロズベルグ氏が、コンチネンタルの新ブランド・アンバサダーに就任したと発表した。今後は、持続可能なモビリティを実現するための価値観の共有や、共同でのタイヤ開発を進めるという。
■ニコ・ロズベルグ氏 プロフィール
ニコ・ロズベルグ氏は1985年6月、西ドイツ出身。F1では2006年から2016年までの10年間活動しており、ウィリアムズとメルセデスに所属していた。活動最終年の2016年には念願のワールドチャンピオンを獲得し、引退。日本でも活動最終年の2016年に鈴鹿サーキットで勝利を収めている。引退後はF1解説者などを務め、現在はサステイナビリティ起業家、投資家としても活動している。
■男女ペアで完走を目指すエクストリームE
コンチネンタルは、2021年から始まった電動SUVによるオフロードレース「エクストリーム E」において、シングルタイヤサプライヤーとして全チームが使用するオフロードタイヤ「CrossContact Extreme E(クロス・コンタクト・エクストリーム E)」を供給。4月に開催されたエクストリーム Eの初戦では、ロズベルグ氏が率いる「Rosberg X Racing(ロズベルグ・エクストリーム・レーシングチーム)」が優勝している。
エクストリームEは、男女1名ずつのプロドライバーがタッグを組み、砂漠、砂利、ガレ場、泥地、氷路などあらゆるコンディションを舞台にしたステージで争われる。現在は12チームが参戦。メルセデスF1チームにも所属しており、前人未到の7度目のワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトン氏が関わっていることでも、注目を集めている。(記事:キーパー・記事一覧を見る)
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