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日本通運は営業利益32%増の好決算と自社株買いなど好感され高値に迫る
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■今期から決算期を12月に変更し今期は21年12月期(9カ月決算)に
日本通運<9062>(東1)は4月30日、大きく出直り、7%高の8510円(550円高)まで上げて今年3月につけた2018年以来の高値8610円に迫っている。祝日前の4月28日、2021年3月期の連結決算、自己株式の取得(自社株買い)、決算期の変更を発表し、注目再燃となった。
自社株買いは、普通株式200万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.18%)、または取得総額100億円を上限に、2021年4月30日から21年8月31日まで市場買付にて実施。
21年3月期の連結決算は営業利益が前期比31.9%増の781億円、となり、親会社株主に帰属する当期純利益は同約3倍の561.02億円となるなど好調。今期から決算期を12月に変更し、次の本決算は21年12月期(経過期間で9カ月決算)になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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