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個別銘柄戦略:キッコーマンやイビデンなどに注目
記事提供元:フィスコ
*09:07JST 個別銘柄戦略:キッコーマンやイビデンなどに注目
29日の米国市場では、NYダウが239.98ドル高の34060.36、ナスダック総合指数が31.52pt高の14082.55、シカゴ日経225先物が28日の大阪日中比25円高の29075。休日明け30日早朝の為替は1ドル=108.90-00円(28日大引け時は108.86円)。本日の東京市場は決算発表を踏まえて個別物色が強まりそうだ。昨日大引け後に2022年3月期の増益予想や増配などを発表したソニーG<6758>、森永乳業<2264>、TDK<6762>、豊田通商<8015>、T&DHD<8795>、日本郵船<9101>などの値上がりが予想される。米アップルの1-3月期業績の急拡大から村田製<6981>、日東電工<6988>など電子部品株にも買いが波及しよう。反面、2021年3月期業績が下振れしたOLC<4661>はさえない動きを強いられそうだ。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたキッコーマン<2801>、ZOZO<3092>、ネクソン<3659>、イビデン<4062>、野村総合研究所<4307>、ステムリム<4599>、富士電機<6504>、マキタ<6586>、日本光電工業<6849>、大阪ガス<9532>などに注目。《FA》
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