日経平均は146円高で始まる、NY株はダウ305ドル高となり史上初の3万4000ドル台、S&P500とともに最高値を更新

2021年4月16日 09:11

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

 4月16日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が146円39銭高(2万9789円08銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも大幅高。ダウ平均は史上初の3万4000ドル台となり、終値は305.10ドル高(3万4035.99ドル)で取引時間中と終値での最高値をともに更新した。S&P500種指数も取引時間中と終値での最高値を更新した。

 金利が低下。小売り売上高は大きく改善し金利上昇要因になったが、FRB議長の金融緩和継続発言が効く形になった。

 シカゴの日経平均先物は2万9750円となり、東京市場15日の日経平均終値より110円ほど高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【特集】「トリプル・ブルー」となった割安株、個人投資家の参戦余地は?(2021/02/01)
【編集長の視点】京阪神ビルは高値期日一巡を先取り業績上方修正・増配を買い直して反発(2021/03/16)
【小倉正男の経済コラム】米国はコロナ禍で起業ラッシュ、日本は?(2021/02/08)
朝日ラバーは調整一巡、22年3月期収益回復期待(2021/03/30)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事