【株式市場】親イラン派組織がサウジ攻撃と伝わり日経平均は後場一時下げるが持ち直し反発

2021年4月15日 17:11

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均は2万9642円69銭(21円70銭高)、TOPIXは1959.13ポイント(6.95ポイント高)、出来高概算(東証1部)は少な目で9億4138万株

 4月15日(木)後場の東京株式市場は、親イラン派の武装組織がサウジアラビアの石油施設を攻撃と伝えられたことなどをけ、日経平均は13時にかけて一時27円03銭安(2万9593円96銭)まで安くなる場面があった。しかし日本郵船<9101>(東1)などの海運株は値を保ち、前場上げた日本製鉄<5401>(東1)もしっかり。TOPIXは小高いまま推移し、日経平均も持ち直し、大引けは小幅だが反発となった。

 後場は、ゴールデンウイークを家庭で過ごす人が増加との報道などを受けて上場3日目の紀文食品<2933>(東1)が一段高となり高値更新幅を拡大。Gunosy<6047>(東1)は四半期決算が好感され一段強含む場面。SANEI<6230>(東2)は非接触の水道蛇口が好調とされ一段高。関通<9326>(東マ)は今期予想も大幅増益の決算などが好感され前場ストップ高で売買されたまま大引けまで買い気配。ファンデリー<3137>(東マ)は外出自粛拡大なら健康食宅配に追い風とされ高値圏で堅調。イメージワン<2667>(JQS)は原発処理水の浄化技術への取組などが注目され3日連続ストップ高。

 15日新規上場となったサイバートラスト<4498>(東マ)は買い気配のまま初値がつかず、大引けは気配値のまま上げる場合の本日上限値段の3820円(公開価格1660円の2.3倍)で買い気配。

 東証1部の出来高概算は少な目で9億4138万株(前引けは5億1218万株)、売買代金は2超200億円(同1兆690億円)。1部上場2191銘柄のうち、値上がり銘柄数は1259(前引けは1125)銘柄、値下がり銘柄数は845(同939)銘柄。

 また、東証33業種別指数は29業種(前引けは27業種)が値上がりし、値上がり率上位は、海運、鉱業、石油/石炭、非鉄金属、鉄鋼、空運、銀行、輸送用機器、繊維製品、ゴム製品、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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