東京為替:ドル・円は弱含み、ドル売り・円買いの流れ

2021年4月14日 12:11

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記事提供元:フィスコ


*12:11JST 東京為替:ドル・円は弱含み、ドル売り・円買いの流れ

14日午前の東京市場でドル・円は弱含み、109円付近から108円後半に値を下げた。米10年債利回りの低下を受け、ドルが主要通貨に対して売られやすい。また日経平均株価の軟調地合いでややリスク回避的な円買いに振れ、ドルは109円を割り込んでいる。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円75銭から109円08銭、ユーロ・円は130円03銭から130円36銭、ユーロ・ドルは1.1947ドルから1.1958ドル。

【金融政策】
・NZ準備銀行:政策金利を0.25%に据え置き

【要人発言】
・NZ準備銀行(声明)
「必要に応じて政策金利を引き下げる準備」
「長期にわたる金融刺激策がないとインフレと雇用は目標を下回る可能性」
「見通しは、依然として非常に不確実」

【経済指標】
・日・2月機械受注(船舶・電力を除く民需):前月比-8.5%(予想:+2.5%、1月:-4.5%)《TY》

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