日経平均は136円安で始まる、円高、NY株はダウ小幅高、米国22日に一時最高値を更新

2021年2月24日 09:09

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 2月24日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が135円92銭安(3万20円11銭)で始まった。米FRB(連邦準備理事会)パウエル議長の上院議会証言を受けてドル高円安になっている。

 NY株式はダウが米国22日に取引時間中の最高値を更新し、23日は一時大きく下ぶれしたが小幅高となり3日続伸。S&P500種は6日ぶりに反発。NASDAQ総合指数は2日続落。

 ビットコインは急落し5万ドルの大台を割り込んだ。1月にビットコインを大量に仕込んだことを表明して相場急騰に火をつけたイーロン・マスク氏が、「ビットコインとイーサリアムの価格は「高いように見える」とツイートした」(ブルームバーグニュース2月23日23:10配信)ことが急落の要因とされた。

 シカゴの日経平均先物は22日に3万円を割ったが、23日は3万5円となり、東証22日の日経平均終値より150円ほど安い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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