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記事提供元:フィスコ
*09:26JST 東京為替:ドル・円は103円70銭台、米追加経済対策への反応乏しい
15日午前の東京市場でドル・円は、103円70銭台で推移し、上げ渋り。バイデン次期米大統領は1.9兆ドル規模の追加経済対策の一部を公表した。市場の想定と大差ないことから、リスク選好的なドル買い・円売りは増えていないようだ。米国の政治不安は解消されていないため、安全逃避的な取引がただちに縮小する可能性は低いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円70銭から103円85銭で推移。ユーロ・円は126円08銭から126円22銭で推移、ユーロ・ドルは1.2150ドルから1.2163ドル。
・NY原油先物(時間外取引):高値53.83ドル 安値53.63ドル 直近53.79ドル
【売買要因】
・新型コロナウイルスの変異種の感染拡大
・バイデン次期米大統領は1.9兆ドル規模の追加経済対策の一部を公表
・米国分断懸念、社会不安《MK》
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