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東京為替:有力な手掛かり材料不足、ドル・円は104円台円前半でもみ合う状態が続くか
記事提供元:フィスコ
*09:12JST 東京為替:有力な手掛かり材料不足、ドル・円は104円台円前半でもみ合う状態が続くか
27日の東京市場で、ドル・円は104円20銭台で推移。26日の米国市場は休場だったこと、日経平均は小幅高で推移していることから、現時点で有力な手掛かり材料は不足している。ドル・円は104円台前半でのもみ合いが続くとの見方が多いようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円22銭から104円29銭、ユーロ・ドルは、1.1908ドルから1.1914ドル、ユーロ・円は、124円14銭から124円25銭。
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米国経済の本格的な再開への期待で長期金利は高止まりの可能性
・米政権交代への移行作業開始
・NY原油先物(時間外取引):高値46.09ドル 安値44.73ドル 直近値44.95ドル《MK》
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