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ペッパーフードSは7月策定の中期計画が順調の様子で2日続伸
■「いきなりステーキ事業」の利益は計画を1.1億円上回る
ペッパーフードサービス<3053>(東1)は11月17日の後場、一段と強含み、14時に276円(8円高)まで上げて2日続けて出直っている。
11月13日の夕方に発表した第3四半期決算(2020年1~9月、累計)は各利益とも赤字だったが、同時に、7月末に策定した中期計画(20年12月期~23年12月期)の進ちょく状況も発表。これは注目できると目にとめる動きがある。
それによると、2Q(7~9月)の「いきなりステーキ事業」は、114店舗のなかで61店舗について撤退完了またはスケジュール確定済みで、売上高は61.65億円となり計画の5295億円を8.71億円上回った。営業利益は5.36億円の赤字となり、計画の赤字6.45億円に対し1.09億円改善した。
また、「レストラン事業」は、ハイエンドのレストランからミドルレンジのレストランに移行していて、売上高は2.83億円となり計画の2.11億円を0.72億円上回った。営業利益は0.24億円の赤字となり、計画の赤字0.82億円に対し0.58億円改善したとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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