パナソニックは「ホールディングス」への移行など材料視され一段高

2020年11月16日 09:25

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■現在のカンパニー制を持株会社制に

 パナソニック<6752>(東1)は11月16日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の1113.5円(65.0円高)まで上げて今年2月以来の1100円台に進んだ。

 11月13日の取引終了後、持株会社への移行を発表し、会社分割などにより、2022年4月実施の予定で「パナソニックホールディングス」にするとし、注目されている。現在はカンパニー制で、新たに持株会社制になる。組織改編による刷新効果などに期待が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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