テクマトリックスは21年3月期増収増益・増配予想

2020年10月31日 08:24

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

(決算速報)  テクマトリックス<3762>(東1)は10月30日の取引時間終了後に21年3月期第2四半期累計の連結業績を発表した。リモートワークを支援するセキュリティ関連製品の好調などで増収増益だった。未定としていた通期予想は増収増益・増配予想とした。クラウドサービスが牽引して収益拡大基調だろう。株価は利益確定売りで上場来高値圏から反落したが、好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。

■21年3月期2Q累計増収増益、通期増収増益・増配予想

 21年3月期第2四半期累計連結業績は、売上高が前年同期比5.0%増の144億83百万円、営業利益が25.2%増の16億82百万円、経常利益が25.4%増の16億80百万円、純利益が27.2%増の11億08百万円だった。

 情報基盤事業では、特に第1四半期に新型コロナウイルスでリモートワークを支援するセキュリティ関連製品の需要が高まり、次世代ファイアウォール、個人認証システム、総合セキュリティ運用・監視サービスなどが好調に推移した。アプリケーション・サービス事業では、医療分野の医療情報クラウドサービスNOBORIの契約施設数が増加し、CRM分野のFAQシステムも順調だった。

 未定としていた通期連結業績予想は、売上高が20年3月期比5.1%増の300億円、営業利益が9.0%増の33億円、経常利益が9.3%増の33億円、純利益が12.7%増の21億円とした。配当予想は20年7月1日付け株式2分割換算後の比較で2円増配の17円(第2四半期末7円、期末10円)とした。

 なお第1四半期から収益認識に関する会計基準および収益認識に関する会計基準の適用指針を適用しているため、前期の従来の会計基準による数値との単純比較はできないとしているが、クラウドサービスが牽引して収益拡大基調だろう。

■株価は上値試す

 株価(20年7月1日付で株式2分割)は、利益確定売りで上場来高値圏から一旦反落したが、好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。10月30日の終値は2234円、時価総額は約995億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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