豪ドル週間見通し:弱含みか、11月利下げの思惑残る

2020年10月24日 14:35

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記事提供元:フィスコ


*14:35JST 豪ドル週間見通し:弱含みか、11月利下げの思惑残る
■伸び悩み、金利引き下げの思惑広がる

今週の豪ドル・円は伸び悩み。豪準備銀行(中央銀行)の10月理事会議事要旨で、政策金利をゼロに向けて引き下げる選択肢を議論したことが明らかになった。また、豪準備銀行ケント総裁補佐が「銀行間取引金利がゼロを下回る可能性は否定できない」と述べたこともあり、利下げ観測による豪ドル売りが優勢となった。取引レンジ:74円19銭-74円95銭。

■弱含みか、11月利下げの思惑残る

来週の豪ドル・円は弱含みか。豪準備銀行(中央銀行)は次回11月3日開催の理事会で政策金利を引き下げる可能性があるとの見方が広がっており、豪ドルは引き続き売られやすい。10月28日発表の7-9月期消費者物価指数が予想を下回った場合、金利低下の思惑はさらに強まり、リスク回避的な豪ドル売りが増える可能性がある。

○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・28日:7-9月期消費者物価指数(4-6月期:前年比-0.3%)
予想レンジ:73円50銭-75円50銭《FA》

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