シナネンHDのシナネンモビリティPLUSが小田急線世田谷エリアでシェアサイクルを順次展開

2020年10月12日 16:42

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■アプリのダウンロードで簡単に予約できる13日から

 シナネンHD<8132>(東1)のグループ会社シナネンモビリティPLUSと小田急グループは10月13日(火)から、小田急線世田谷エリアの駅周辺で、シェアサイクルサービス「ダイチャリ」の展開を実証実験としてスタートする。

 駅周辺や駅隣接の商業施設などに、電動アシスト付きのシェアサイクルと借用・返却のための駐輪場「ステーション」を設置する。OpenStreet(東京・港区)が提供するシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を活用することで、会員登録から利用までスマートフォンで完結できるシェアリング型モビリティサービスを展開する。アプリのダウンロードで簡単に予約でき15分70円から利用が可能。

 また、駅に近接した場所にステーションを設置することで来街者の街の回遊性を高め、放置自転車の削減にも寄与していく。今回の施策は、駅周辺に広範な住宅地域が広がり、商業施設や大学などが存在し、二次交通インフラとしてシェアサイクルとの親和性が高い世田谷エリアで実証実験として開始し、今後エリアの拡大を検討するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【特集】第2、第3のテレワーク関連株に注目、仮想デスクトップ・テレビ会議関連など(2020/02/03)
【株式評論家の視点】昭栄薬品はオレオケミカルの専門商社、自社株買い実施に光通信が保有(2020/01/09)
【株式評論家の視点】北の達人コーポは「刺す化粧品-ディープパッチシリーズ」が大ヒット、700円割れが下値として意識(2020/01/16)
【ブロックチェーン・STO関連銘柄特集】新たな金融サービスの広がりに期待(2019/12/11)
【株式評論家の視点】プレナスは通期業績予想を据え置き、配当利回り3%(2020/01/18)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事