東京為替:ドル・円は弱含み、夕方にかけて106円割れ

2020年9月14日 17:08

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記事提供元:フィスコ


*17:08JST 東京為替:ドル・円は弱含み、夕方にかけて106円割れ

14日の東京市場でドル・円は弱含み。ワクチン開発への期待感からリスク選好ムードが広がるなか、ドル売り先行で106円16銭から下落基調に。また、午後はユーロ・ドルの上昇でドルはさらに下押しされ、106円を割り込み105円98銭まで弱含んだ。

・ユーロ・円は125円56銭から125円77銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.1832ドルから1.1857ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円105円90-00銭、ユーロ・円125円70-80銭
・日経平均株価:始値23,431.16円、高値23,582.21円、安値23,429.42円、終値23,559.30円(前日比152.81円高)

【経済指標】
・日・7月第3次産業活動指数:前月比-0.5%(予想:+0.3%、6月:+9.0%←+7.9%)
・日・7月鉱工業生産確報:前月比+8.7%(速報値:+8.0%)

【要人発言】
・菅自民党総裁
「安倍政権の取り組みを継承し、進める使命がある」《TY》

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