NY外為:ポンド安値から反発、BOEの追加緩和観測は根強い

2020年7月18日 02:01

印刷

記事提供元:フィスコ


*02:01JST NY外為:ポンド安値から反発、BOEの追加緩和観測は根強い

NY外為市場でポンド・ドルは1.2512ドルまで下落し14日来の安値を更新後、1.2568ドルまで反発した。米国の低調な指標を受けたドル売りが強まった。ポンド円は134円60銭から134円13銭まで下落後、134円44銭まで反発。ユーロ・ポンドは0.9103ポンドから0.8135ポンドのレンジで上下に振れた。

ベイリー英中銀総裁が講演で、長期にわたり低金利を維持する可能性を示唆したほか、V字型回復に懐疑的見方を示したため追加緩和観測が強まり朝方はポンド売りが加速。一部のアナリストは遅い回復に対処するため英中銀が今後数カ月内に追加緩和を実施すると予想している。英国の金利先物市場では2021年の5月までに中銀がマイナス金利を導入することを織り込み始めており、ポンドの上値も抑制される可能性がある。《KY》

関連記事