13日の日本国債市場概況:債券先物は152円07銭で終了

2020年7月13日 17:44

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記事提供元:フィスコ


*17:44JST 13日の日本国債市場概況:債券先物は152円07銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2020年9月限
寄付152円16銭 高値152円18銭 安値152円05銭 引け152円07銭
売買高総計11838枚

2年 414回 -0.140%
5年 144回 -0.100%
10年 359回 0.030%
20年 172回 0.415%

債券先物9月限は、152円16銭で取引を開始。前週末のNY市場で新型コロナウイルス治療薬への期待から米株高・長期金利上昇となった展開を引き継ぎ、日経平均株価が連れ高して債券売りが優勢となり、152円18銭から152円05銭まで下落した。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.15%、10年債は0.63%、30年債は1.33%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.46%、英国債は0.16%、オーストラリア10年債は0.89%、NZ10年債は0.96%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・24:30 ウィリアムズNY連銀総裁オンラインセミナー参加(LIBOR関連)
・02:00 カプラン米ダラス連銀総裁オンライン講演
・03:00 米・6月財政収支(予想:-8630億ドル、19年6月:-84.77億ドル)《KK》

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