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東京為替:ドル・円は弱含み、仲値にかけて売り優勢に
記事提供元:フィスコ
*12:06JST 東京為替:ドル・円は弱含み、仲値にかけて売り優勢に
10日午前の東京市場でドル・円は弱含み。日経平均株価は小幅高で寄り付いたが、中国株の軟調地合いで下げに転じ、リスク回避的な円買いに振れた。また、仲値にかけて国内勢のドル売りがみられ、107円付近に下落。ただ、ドルは他の主要通貨に対し売りは後退し、対円でも底堅さが指揮される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円02銭から107円26銭、ユーロ・円は120円67銭から121円07銭、ユーロ・ドルは1.1271ドルから1.1290ドル。
【経済指標】
・日・6月企業物価指数(前年比予想:-2.0%、5月:-2.8%←-2.7%)
【要人発言】
・英中銀金融政策委員会(議事要旨)
「流動性は回復したが、回復の可能性に悲観的な見方もあり、緊張が再度高まる可能性が指摘された」《TY》
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