コロナから舞台を救え! 専門プラットフォーム発足計画が6420万円資金調達

2020年5月14日 08:34

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記事提供元:ムビコレ

新型コロナウイルス(以下、コロナ)の影響で、演劇界が打撃を被っている。写真:舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」プロジェクト

新型コロナウイルス(以下、コロナ)の影響で、演劇界が打撃を被っている。写真:舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」プロジェクト[写真拡大]

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 新型コロナウイルス(以下、コロナ)の影響で、演劇界が打撃を被っている。そんな演劇の灯を絶やさぬために、5月1日より、舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」プロジェクトに関するクラウドファンディングがスタートした。

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 シアターコンプレックスは、舞台業界を支援するべくスタートしたプロジェクト。ネット上で舞台のアーカイブ作品を見られたり、舞台の生配信を行ったりすることが可能なプラットフォームを構築する。サービス発足時は、原則会員登録制で、SVOD(定額制動画配信)とTVOD(都度課金型動画配信)の2種類の動画配信サービスを提供するという。

 同プラットフォームを実現すべく始まったクラウドファンディングは、13日現在、早くも7000人以上が出資し、6420万円以上を調達している。目標額は、6月7日までに1億円(https://fanbeats.jp/projects/31)。

 発起人は、舞台製作を手がけるネルケプランニング代表の松田誠。松田は「自分の人生を救ってくれたのは舞台でした。また人生を豊かにしてくれたのも舞台です。その舞台が今まで経験したことのない危機に瀕しています。今まで当たり前だったことが当たり前ではなくなってしまいました。役者、クリエイター、スタッフ、主催者、劇場など様々な仲間を守りたい。お客様との絆を守りたい。お客様に何かを届けたい。決して舞台の火を消してはいけない。何ができるか試行錯誤の上、クラウドファンディングで舞台専門の配信プラットフォームを立ち上げようと思い当たりました」と本プロジェクトを始めた経緯を説明。

 さらに「(シアターコンプレックスを)お客様が参加したり応援したりできる劇場にしたいと思ってます。新しいコンテンツを作ることで俳優やクリエイターに新しい仕事が生まれます。これによって多くの仲間を守れると考えました。キーワードは『舞台を救え』です」と熱く訴えている。

 こうした支援プロジェクトは多方面で行われている。全国の小規模映画館を支援すべく映画監督の深田晃司・濱口竜介が立ち上げたプロジェクト「ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金」のクラウドファンディングは、1億円の目標額に対して、2億8500万円以上を集めている(13日現在)。

 コロナ禍が収束したとき、街のエンタメ施設が焼け野原…とならぬことを願うばかりだ。

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