ホットランドが戻り高値、成長ドライバーの多層化など注目される

2020年2月17日 10:28

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■営業利益など今期も2ケタの増益率を予想

 ホットランド<3196>(東1)は2月17日、大きく出直り、取引開始後に7%高の1374円(88円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。14日に発表した2019年12月期の連結決算が前期比で営業利益93.9%増加し、今期・20年12月期の見通しも19.8%の増加とするなど、業績の拡大が好感されている。

 主力であるたこやきの築地銀だこ事業が好調な上、今期は、株式会社ギンダコスピリッツによる酒場業態の成長加速をはじめ、成長ドライバーの多層化に向けた取り組みも勧める。今期の親会社株主に帰属する当期純利益の予想は14.9%増の7.80億円、予想1株利益は36円26銭。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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