米国株見通し:米中合意期待による安心感継続へ

2019年12月5日 18:39

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記事提供元:フィスコ


*18:39JST 米国株見通し:米中合意期待による安心感継続へ
S&P500先物  3116.50(+ 5.50) (18:10現在)
ナスダック100先物  8312.00(+16.75) (18:10現在)


 18時10分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小幅高で推移。NYダウ先物は50ドル高ほどで推移している。欧州株式市場は高安まちまち。時間外取引のNY原油先物は前日比0.20ドルほどの下落で推移。こうした流れを受け、5日の米株式市場は買い優勢気味に始まりそうだ。


 米中貿易協議の第1段階の合意は近く、米国による対中追加関税第4弾の残り発動(15日期限)は回避されるとの期待が高まっており、取り敢えず安心感は継続へ。中国商務省が「米中は貿易をめぐり緊密な意思疎通を続けている」とコメントしている。NY原油先物は、OPEC総会やOPECプラス会合見極めで取引手控えによりもみ合い展開が見込まれる。


 本日発表となる米国の経済指標は、10月貿易収支、先週分新規失業保険申請件数、10月製造業受注、10月耐久財受注改定値。なかでも、貿易収支は赤字縮小予想、製造業受注はプラス転換予想となっており、株式市場にはややポジティブな材料になる可能性がある。《KK》

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