テラは底練り

2019年12月3日 09:30

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 テラ<2191>(JQ)は、がん免疫療法の一つである樹状細胞ワクチン療法を提携医療機関に提供している。12年12月期減収・赤字継続予想である。株価は底練りの展開だ。なお継続企業の前提に疑義の注記が付されているため注意したい。

■樹状細胞ワクチン療法を展開

 がん免疫療法の一つである樹状細胞ワクチン療法を、契約(基礎提携、提携、連携)医療機関に対して提供している。症例数に応じた収入が柱である。子会社ではCRO事業、遺伝子検査サービス事業、樹状細胞ワクチン療法を基盤とする再生医療等製品開発も展開している。

 なお継続的に営業損失、および営業キャッシュフローのマイナスが発生しているため、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在している。

■12年12月期赤字継続予想

 19年12月期の連結業績予想は、売上高が18年12月期比53.7%減の2億39百万円、営業利益が7億08百万円の黒字(18年12月期は6億85百万円の赤字)としている。細胞医療事業の症例数の減少、樹状細胞ワクチン承認取得に向けた研究開発費の増加などで、減収・赤字継続予想としている。

■株価は底練り

 株価は底練りの展開だ。12月2日の終値は178円、時価総額は約38億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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