ユー・エム・シー・エレクトロニクスは底打ち

2019年12月3日 09:29

小

中

大

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615>(東1)は国内最大級のEMS企業である。20年3月期第2四半期累計は赤字拡大した。通期予想は合理的に予測可能になった時点で公表するとしている。株価は反発力の鈍い展開だが、10月の安値で一旦は底打ちした形だろう。

■国内最大級のEMS企業

 国内最大級のEMS(電子回路基板実装・加工組立・開発受託)企業である。車載機器・産業機器関連を主力(売上構成比7割超)としている。また海外売上比率が約8割である。

■20年3月期2Q累計は赤字拡大

 20年3月期第2四半期累計連結業績は、売上高が前年同期比5.8%増の715億円、営業利益が5億70百万円の赤字(前年同期は63百万円の赤字)、経常利益が12億44百万円の赤字(同9億56百万円の赤字)、純利益は32億02百万円の赤字(同11億43百万円の赤字)だった。

 車載機器関連が堅調に推移して増収だが、売上原価や販管費の増加、特別損失の計上などで赤字が拡大した。通期予想は合理的に予測可能になった時点で公表するとしている。

■株価は底打ち

 株価は反発力の鈍い展開だが、10月の安値で一旦は底打ちした形だろう。12月2日の終値は548円、時価総額は約106億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
クリーク・アンド・リバー社は上値試す、20年2月期大幅増益予想(2019/08/08)
TACは調整一巡、20年3月期減益予想だが1Qは2桁経常増益(2019/08/08)
ゼリア新薬工業は調整一巡、20年3月期大幅増益予想、1Q減益だが進捗率順調(2019/08/06)
テクマトリックスは上値試す、20年3月期増収増益・連続増配予想で1Q順調(2019/08/06)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

広告