カプコン 大幅反落、7-9月期増益率鈍化で期待感やや後退へ

2019年10月30日 10:52

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記事提供元:フィスコ


*10:52JST カプコン---大幅反落、7-9月期増益率鈍化で期待感やや後退へ
カプコン<9697>は大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は140億円で前年同期比33.2%増益となった。ただ、第1四半期の同50.8%増に対して7-9月期は同16.4%増と増益率は鈍化、市場予想も10億円近く下回っており、過度な期待感後退の展開になっているようだ。モバイルゲーム関連の一時費用約10億円発生のほか、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』の出足が期待と比べてやや伸び悩みとみられている。《US》

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