後場の日経平均は136円高でスタート、スクエニHDや富士通などがプラスで推移

2019年10月24日 13:06

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22761.84;+136.46TOPIX;1645.61;+7.47

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比136.46円高の22761.84円と前引けから上げ幅を縮小して取引を開始したが、その後上げ幅を拡大している。ランチタイム中の225先物は22760円-22790円のレンジでの小動き、円相場は1ドル108円60銭台での推移であった。物色としては、自動車や金融株に対する物色が強まる展開となっている。

 業種別では、鉱業、ゴム製品、医薬品、パルプ・紙、石油・石炭製品、銀行業、非鉄金属、輸送用機器などがプラスで推移。一方、繊維製品、水産・農林業、その他金融業、不動産業、小売業などがマイナスで推移している。売買代金上位では、レオパレス21<8848>の上昇が目立つほか、スクエニHD<9684>、アステラス製薬<4503>、SUMCO<3436>、富士通<6702>、コマツ<6301>、三井住友<8316>、東京エレクトロン<8035>などがプラスで推移。一方、東レ<3402>、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、アドバンテスト<6857>などがさえない動きとなっている。《HH》

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