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10月14日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*04:32JST 10月14日のNY為替概況
14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円22銭から108円46銭まで上昇して引けた。
米中貿易の部分的合意において署名前に中国がさらなる協議を望んでいると報じられると合意に懐疑的見方がいったん浮上したものの、グローバルタイムズ紙が先週の貿易協議で米中が障壁を乗り越えており、両国とも合意成立させたい強い意向があると報じたため、期待が強まりドル買い・円売りが再燃。また、米10月NY連銀製造業景気指数が予想外に上昇したこともドル買い材料となった。
ユーロ・ドルは、1.1033ドルから1.1018ドルまで反落後、戻して引けた。
ユーロ・円は、119円33銭から119円56銭まで上昇。
ポンド・ドルは、1.2516ドルまで下落後、1.2650ドルまで反発後、再び下落して引けた。
欧州高官はジョンソン首相がEUに提示した英国の政府案が議会で承認されることに疑問を表明、合意ない離脱へのポンド売りが再燃。
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ドル・スイスは、0.9954フランから0.9979フランまで上昇した。
[経済指標]・米・10月NY連銀製造業景気指数:4.0(予想:1.0、9月:2.0)《KY》
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